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行方不明・毒殺・病死・事故死・冤罪工作
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奈良小1女児殺害事件 – 2004年

奈良市で小学1年生の女児を強姦目的で誘拐し、殺害した事件です。被害者の女児の歯をえぐり、側溝に遺棄しています。その後女児の携帯電話を利用して、「次は妹だ」と脅迫文も送りつけていました。また遺体の写真を、家族に送りつけるという驚くべき行動もとっています。

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小林 薫 (こばやし かおる、事件当時35歳)
1968年 ( 昭和 43年)11月30日生まれ ・ 大阪府 大阪市 住吉区 出身 。
逮捕 当時は36歳・ 毎日新聞 西大和ニュータウン 販売所 従業員で、 生駒郡 三郷町 勢野東一丁目のマンションに在住していた 。

刑事裁判で死刑が確定し、 死刑囚 として 2013年 (平成25年) 2月21日 に収監先・ 大阪拘置所 で 死刑を執行された (44歳没) 
1か月後に携帯電話の電波発信履歴などから、犯人の小林薫を逮捕。裁判の時に小林は、「反省の気持ちも更生する自信もない。早く死刑判決を受け、第二の宮﨑勤か宅間守として世間に名を残したい」と証言しています。


奈良小1女児殺害事件は、2004年11月17日、奈良県奈良市で帰宅途中の小学校1年生の女子児童が誘拐され、その後殺害・遺棄された誘拐殺人事件です。

ことの発端は11月17日の夜でした。犯人小林薫が被害者の携帯電話を使って「娘はもらった」と母親にメールし、そのメールには被害者の画像も添付されていました。

この携帯電話はGPS機能付のものでしたが、小林薫は使用後、携帯電話の電源を切っているか、その機能をオフに設定しています。

司法解剖の結果、水死と判明し、肺にたまっていた水が汚れていなかったことから水道水を張った風呂場か洗面器に顔を押し付けて、水死させたと判断されました。

また、殺害時に被害者を裸にして殺害後に服を着せたと見られています。手足にはすり傷があり、この擦り傷は殺害後に意図的につけたものと判明しました。歯も殺害後に数本抜かれていました。

そして12月14日未明、犯人と思われる人物から両親や親族の携帯に、「次は妹を狙う」と被害者の女児が持っていた携帯電話からメールが送られた。このメールにも被害者の画像が添付されていたのです。

12月30日、奈良県警察本部は毎日新聞販売店店員だった男小林薫の自宅を家宅捜索し、女児の携帯電話とランドセル、ジャンパーなどを発見し、誘拐を認めたため逮捕、その後2005年1月19日に殺人と死体遺棄容疑で再逮捕されました。

逮捕のきっかけは、女児の携帯電話から小林薫の携帯電話にメール発信がされていたことで、その通信記録から小林薫が割り出されました。

小林薫の自宅からは幼児ポルノのビデオ80~100本や雑誌それに盗んだものと見られる女児の下着や衣類が約80枚、およびダッチワイフが押収されており、小児性愛者であることが判明します。

また、女児が小林薫の車に自分から乗るところを目撃されており、顔見知りによる犯行も取り沙汰されたが、実際には行きずりの犯行で、小林薫は女児とは面識がなく女の子なら誰でも良かったと供述しているそうです。

更に小林薫には過去に幼児への強制わいせつの前科があり、性犯罪者を登録、監視する米国のミーガン法などにならった前歴者への監視を強めることの必要が議論されることとなりました。

 
裁判の死刑判決にガッツポーズをみせた小林薫
 
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2005年4月18日、奈良地方裁判所で初公判が開かれ「反省の気持ちも更生する自信もない。早く死刑判決を受け、第二の宮﨑勤として世間に名を残したい」という小林薫の述べた供述を検察官は朗読しました。

奈良地裁は2006年9月26日、小林薫に求刑通り死刑判決を言い渡すと、小林薫はガッツポーズも見せ、判決後に弁護人に対し「死刑は覚悟していた」と述べています。

弁護側は、判決を不服として大阪高等裁判所に控訴したが、10月10日に小林薫自らが控訴を取り下げ死刑が確定しました。

判決後2006年10月30日、遺族に弁護人を通じ、自分の行為は「人として最低な行為」であったが、「公判中に謝罪の気持ちを表したくてもできなかった」と書かれた文章を手渡そうとしたが、公判の様子からして本心からの謝罪だとは思われずに遺族に拒否されてしまいます。

被害者小1女児・有山楓ちゃんの死因は水死
 
被害者の死因に関して検察側は「水道水を張った風呂場か洗面器に顔を押し付けて水死させた」とし、小林薫自身も逮捕後に主張を否定しませんでした。

それは「もう死刑で早く死んでしまおう」という意向によるものだったと後に雑誌に手記を寄せています。しかし小林薫本人によると真実は、「悪戯をするために女児に睡眠剤を大量に飲ませたのちに入浴させたところ、気が付いたら湯船の中で死んでいた」というものでした。

どちらも子供を殺害した凶悪殺人犯であり、二人を目指しているような発言も明らかなサイコパスの発想といえます。

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当時小学生1年生だった女の子、もまだまだ人生がこれからという時期だったことでしょう。

犯人である小林薫は死刑となり、2013年2月21日、大阪拘置所で死刑が執行されました。裁判では投げやりな態度で死刑を急いでいたように見える小林薫ですが、ところどころ生に執着する姿も見せていたようです。

また、ある情報では最期の言葉として「ふ、ふ、風呂とちゃうんか?・・・」という言葉を残してると言われています。

これがどういう意図なのかは不明ですが、同じように水死させられると思ったのか、もしくは風呂だと思って呼び出されたと思ったのかどちらかでしょう。

この言葉がもしも真実であるならばどもっているあたりからも死への恐怖心を感じます。このことから、小林薫も最期の最期で死に対しての恐怖心が出てしまったのでしょう。

この言葉から分かるようにこの男は精神障害だったわけです。
殺しても被害者の子は帰らないし、一生重労働の刑にして働いた賞与金を被害者の遺族に送るほうがいいのでは…。


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