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行方不明・毒殺・病死・事故死・冤罪工作
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世界死刑廃止デーに際し、各国の人権団体が北朝鮮当局による人権侵害に対し非難の声を上げたと、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えている。


RFAによれば、アムネスティ・インターナショナルの死刑制度の専門家であるキアラ・サンジョルジオ氏は、次のようにコメントしている。


「北朝鮮では、明白な証拠や弁護人もなしに死刑が速やかに宣告されているとの脱北者証言と、関連資料があります。それだけでなく、時には北朝鮮の国内法上も死刑に当たらない軽微な事案においても公開処刑が執行されていることを、強く憂慮しています」


またRFAによると、ロンドンに拠点を置く世界基督教連帯は、北朝鮮では聖書を持っていただけで処刑されることもあると指摘している。


北朝鮮におけるこのような実態は、恐怖政治によって国民を統制している金正恩党委員長の権力構造と直結するものだ。核と大陸間弾道ミサイルをカードにうまくトランプ米大統領との関係を築き、なんだか世界のメジャーな国家指導者の仲間入りを目前にしているかのような金正恩氏だが、公開処刑を乱発してきた経歴がある限り、国際社会から温かく迎える日は決して来ないだろう。


特に、祖父や父親をもしのぐ残忍な処刑方法が捕捉されている事実が、金正恩氏のそのような運命をいっそう強く決定づけていると言える。


米国の人権団体、北朝鮮人権委員会のグレッグ・スカラチュー事務総長はRFAの取材に対し、北朝鮮が大口径の高射銃を使って公開処刑を行っていた事実に言及している。これは、衛星写真によってその状況が確認されているものだ。


また、2013年8月に銀河水管弦楽団と旺載山(ワンジェサン)芸術団のメンバーら9人の公開処刑が行われた際には、最前列で「見学」することを強制された女性芸能人の中に、失禁しなかった女性はいなかったと言われる。

 

今後、金正恩氏が国際社会に何をアピールしようとも、こうした過去が消えることは決してない。果たして本人はそのことを、どのくらい深刻に認識しているのだろうか。

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