2016年に東京都で自殺と判断された不可解な事件があります。
東京都と埼玉県の県境を流れる綾瀬川で男性が体に鎖をまかれ、頭に袋を被った状態で発見されたというものです。
この事件ですが、状況的に見れば、完全に事件性があります。なぜか?自殺をするのに、わざわざ体に鎖をまきませんよね。頭に袋を被った状態というのも、不可解です。
自殺だとするなら、川に飛び込む前に袋を被ったことになりますが、体に鎖をまいているので、どうやって袋を被ったのでしょうか?
こんなありえない状況を警察が自殺と判断したのには理由があります。
一つ目は、衣服に乱れがなく、外傷がなかったためです。二つ目が、男性は将来に不安を抱えていたという情報があったことです。
他にも自殺と判断できる情報があったのかもしれませんが、このようなありえない状況でも、自殺として処理されてしまうのに驚きを隠せません。
実際のニュースの画像です。
警察が自殺と判断したエクストリーム自殺の実例
015年に東京都で首吊り遺体が発見された事件も不可解な事件ですが、エクストリーム自殺とされています。
東京都にある通称「高幡山」で小学4年生の児童の首吊り遺体が発見されました。
遺体は、両手両足が縛られた状態で発見されたのですが、首吊り自殺をするのには、ありえない状況で発見されています。
遺書などはなく、事件当日は、遊びに行ってくると言って家を出て行ったのを最後に、山中で遺体となって発見されたそうです。
警察が自殺と断定した理由は、両手足を縛っていた紐が緩く、手足の自由が確保されていたことや衣服が現場近くで畳んで置かれていたということらしいです。
2015年10月29日:不可解な自殺
なぜこんな形で!? 東京都日野市三沢にある通称「高幡山」で26日夜、両手足が縛られた子供の全裸の首つり遺体が発見された。亡くなっていたのは市内に住む小学4年生の男児(10)。第一報を聞く限り猟奇殺人事件が連想されたが、警察は早々と「自殺が濃厚」と判断した。10歳の男児が、なぜこんな奇妙な形で命を絶ったのか? 動機は? あまりに不自然な自殺の背景を探ると、驚きの証言とともに、男児の風変わりな“学校生活”が浮かび上がった――。
男児の遺体は京王線高幡不動駅から程近い、通称「高幡山」と呼ばれる小山の斜面で発見された。男児は26日午前11時ごろ、母親に「遊びに行って来る」と告げたきり、行方不明に。夕方になっても戻らず、心配した母親の通報で警察が捜索した結果、変わり果てた姿で見つかった。
死因は窒息。同所で首つり自殺を図ったものとみられるが、当日は気温が低かったにもかかわらず、遺体はなぜか全裸で、両手足はビニールひもで縛られていた。衣服は近くに畳んで置かれており、遺書などは現時点で発見されていない。
このところ子供たちが犠牲となる事件が相次いでいるだけに、自殺に見せかけた猟奇殺人も連想されたが…。警察は早々に「自殺の可能性が濃厚」と判断。捜査関係者によると、遺体に争ったり服を脱がされたりした形跡はなく、第三者の介在が確認できなかったためだという。
近隣住民も「夜の高幡山で人の出入りはほとんどない。複数人が現場にいたなら、この時期は落ち葉が多いので歩く時に音がするはずだが、そんな気配はなかった」と証言する。
ネット上では「両手両足を縛られて、どうやって自殺するんだよ」という意見も飛んでいるが、縛ったヒモは緩く、自由は確保されていた。また現場は斜面になっており、ヒモを首にめり込ませて前に倒れれば負荷がかかる状態だった。
気になるのは動機だ。男児の母親は「特に変わった様子はなかった」。父親は本紙取材に「話すことはない」と答えた。
男児は両親と妹の4人家族で、昨年1月に同所に引っ越してきた。近所付き合いは希薄で、驚く人が大半だった。だが、男児の通っていた小学校ではさらに不思議な話が飛び出した。
「今日、先生に『○○君が亡くなった』と言われたけど、全く知らない子だった。いたらしいんだけど、みんな『誰? 誰?』という感じだった」と同級生の“はずの”女児は話す。
それもそのはず。男児はこの小学校に籍を置きながら、都内にあるNPO法人が運営する学校に通っていたからだ。同校は生徒の自主性を尊重し、最終的に宇宙とつながることを目的とした教育法を取り入れている。
学籍について同校ホームページによると「出席に関しては、本校での出席が在籍校の出席として認められる場合もありますが、たいていは長期欠席、不登校扱いになっています」という。また卒業については「義務教育期間に関しては、すべての子どもに卒業証書が在籍校から発行されています」。生徒数は約160人で、芸能人の出身者もいる。
小学校に通いながら塾通いする子供は多いが、この男児はそんな一般的な4年生とは、かなり変わった生活をしていたようだ。
両親も男児とともに同校に通い、25日には学校祭にも参加。取材に応じた同校関係者は「(男児は)いつもと変わらない様子で、ろうそくに火をともして飾るキャンドルワークを行っていました。なぜ自殺したのか見当もつきません。むしろ教えてほしいくらいです」と唇をかんだ。いじめを受けていたり、精神的に不安定だった報告はないという。
一方で、同校近くの住民からは「あそこの学校は親同士の仲はいいけど、生徒同士が笑顔で話しているところはあまり見ないんですよね」という奇妙な声も聞かれる。同校ではケータイは禁止で、テレビやインターネットも推奨していない。生徒のなかにはそうした環境を望み、自らの意志で同校を選ぶ者もいれば、親が入学を決めてしまうケースもある。
男児は一体何を思い詰めていたのか――。
自殺の動機などは不明で、わかっていません。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/136030
発見された状態の画像
発見された時の状態を考えると、こんな感じらしいです。
警察が自殺と判断したエクストリーム自殺の実例
2015年の東京都で起こったありえない自殺の事例では。
飛び降り自殺として処理された事件ですが、発見された遺体の状態があまりに不可解なため、エクストリーム自殺と言われています。
何がありえないのかというと、発見された遺体には、口に粘着テープが貼られ、目にアイマスクが装着されている状態ということです。
自殺した方は、女性の方ですが、この事件を自殺と判断すると、飛び降りる前に自分で粘着テープを貼り、アイマスクをしたことになります。
これから自殺する人がこのような行動をとること自体ありえないと言われています。
警察の発表では、遺体発見の前夜に、女性がビルの階段を上がっていく姿が防犯カメラに写っていたということです。動機や粘着テープ、アイマスクについては謎のままです。
実際のニュース画像です。
警察が自殺と判断したエクストリーム自殺の実例
2011年に、鳥取県で起こった事件もエクストリーム自殺と言われています。
鳥取県の境港市で起こった事件ですが、ガソリンスタンドの事務所屋上で、首にナイロン製のロープが巻かれた女性の遺体が発見されました。
屋上にある杭のようなものにロープをひっかけて自殺したと考えられている事件ですが、自殺したとされる女性が発見されたときは、女性は裸足の状態でした。
しかし、屋上には、靴跡が残されていて、遺体の周辺には靴はなく、誰の靴跡なのかわからないという状態です。
自殺現場は、滅多に人の出入りがないということもあり、不可解なエクストリーム自殺として、ネットで言われています。
警察が自殺と断定した理由は、争った形跡がないこと、他人が遺体を3メートル上に運ぶのは困難ということらしいです。
事務所の屋上で自殺なんて、普通中々思いつきません。
境港市の場所です。
自殺か?警察が自殺と判断した不可解な自殺15選
日本で起こったエクストリーム自殺と言われている事件を紹介します。
日本では、「ありえない」「不可解」と言われる自殺が大変多いそうです。
今回紹介するのも数多くある自殺の一部ですので、興味のある方は、他の事例も調べてみると良いかもしれません。
他の事例を調べるときは、少し注意して調べてください。
エクストリーム自殺を扱うサイトなどでは、画像を掲載している場合もあります。
衝撃的な画像も多くありますので、もしもエクストリーム自殺について調べるときは、画像の有無に気を付けてくださいね。
* 大阪、タクシー運転手 – 首にロープを巻いて、家の門扉の前でジャンプしロープを門扉にひっかけて首吊り。門扉の高さは数mあった。
* 東京、アフガン航空常務 – 全財産をつぎ込んだFX取引きで失敗し、社内で自分の心臓を刺してから窓枠を乗り越えて離陸。
* 大阪、社長 – 全身をロープと粘着テープで縛って、ビル屋上の鉄柵を飛び越えた。
* 千葉、少年 – 全身をロープと手錠で縛って、柵に囲われた線路に飛び込み。
* 東村山市議 – 逆立ちしてマンションの窓際まで、指でひきずった跡をつけながら歩行、足から手すりにぶら下がり、空中で方向転換して50cmの隙間に向けて飛行。
* 沖縄、社長 – 全身をめった刺しにして自殺。背中や手の甲もきちっと刺してあった。血の跡ひとつつけずに非常ボタンを押した。
* 大阪、潜水ルポライター – 水深数十センチの川で全身を縛ってめった刺しにしてからうつぶせに水中に横たわった。ご丁寧に背中に重しまで乗っけた。
* 神戸、ヤクザ – 自分で自分の首をはねて自殺した。首はみつかっていない。
* 東京 – 火の気のない玄関で人体発火現象を起こして、燃え尽きるまで気管に煤が入らないようじっと息を止めて焼身自殺。
* 愛媛 – 風呂場で自分で自分の頭をハンマーで殴り自殺。 * 茨城、おばさん – 首吊りしたあと歩いて川に入り息を止めて自殺。気管には水なし。
* 熊本 – 某病院主要関係者を乗せ、峠道を時速80キロで、ガードレールのわずかな隙間をタイヤ痕ひとつ残さない絶妙な運転テクニックですり抜けて50m下へダイブ。
* 福岡、高校生 – 400kgの重しを抱いて海に飛び込む。
* 東京 – 頭に穴があく不思議な方法で首吊り。
* 千葉 – 首吊りをしてからわざわざ飛び降り自殺。死因は飛び降りではなく窒息。
ネット上では警察が不可解な難事件をエクストリーム自殺として処理しているという声も!
警察が解決できない事件を自殺としているという噂も…
一部のネットでは、エクストリーム自殺は、警察が解決できない事件をすべて自殺として処理しているという声も上がっています。
しかし、状況的に見て事件性がある場合や、自殺はありえないというような状況でも自殺と断定されてしまっているので、あながちウソという訳ではないのかもしれません。
不可解な事件で自殺とされているのは、芸能人でもいました。
日本の自殺件数が多いのはエクストリーム自殺も影響している?
エクストリーム自殺は、日本の自殺件数を上げることに影響を与えているらしいです。
実は、海外の先進国と比べて、日本は自殺件数が多いそうです。
特に、若年層の死因のトップが自殺なのは、海外の先進国を見ても日本だけらしいです。
海外の自殺を考えると、発展途上国などが多そうなイメージですが、2014年版の自殺対策白書によると日本は1位となっています。
なぜエクストリーム自殺が日本の自殺件数に影響しているかというと、自殺件数には、変死者の半分がカウントされるそうです。
変死者として扱われた事件の中には、エクストリーム自殺と言われるものも含まれていますので、自殺件数が上がっていると言われています。
日本の自殺率って意外と高いらしいです。
特に若年層がダントツです。
飛び込み自殺以外は、本当に自殺なのかもわからないというのが、正直な感想です。
「散々いじめてきた相手に懲らしめたい!」