西部邁氏といえば、保守派の評論家として広く名前が知られています。
かつては教授として東京大学 教養学部で教鞭を執っていた西部氏ですが、ここに来て突然の訃報が報じられ世間の注目を集めています。
彼の死去が明らかになったのはTBSの公式Twitterでした。
西部氏の死去について2018年1月21日に更新された同アカウントは次のようにツイートしています。
【速報】
評論家の西部邁氏(78)が死去。
慢性的な疾患ですね。
似たような病気で、膿疱性乾癬がありますが、海外では膿疱性乾癬は、掌蹠膿疱症の病態の一つとして分類されていますが、日本では別の疾病として分類されています。
主に40代以降で発症することが多く、膿疱の好発部位は母指球部と小指球部、土踏まずと踵で痒みを伴います。悪化すると、痛みが出てきて、日常生活に支障をきたすほどになることもあるそうです。
生まれる自由はないので死ぬ自由はあると思いますよ。
人はいずれ死ぬのですから、自分で絶つのも人生です。
西部さんは2013年に咽頭ガンが判明し、掌蹠膿疱症で手の皮が剥け、爪が侵され、包帯をする代わりに手袋をしていたこともわかりました。
自殺の原因が病気と繋がっているのかはまだ不明ですが、一般的に考えて見ると人目が少なくところを選ぶと思います。
しかし西部邁さんは多摩川でしかも入水。
ということはは人目もつきにつくと思いますが、なにより、道具も使わずにと考えたことからかもしれませんね。
2014年の3月に奥様が他界したことが、1番自殺の原因ではないでしょうか?
きっと心の支えになっていたのは奥様だったはずですから…
これだけ年齢を重ねていて、様々なジャンルで活躍された西部邁さんですから、抱えたのもの多々あると思います。自殺とは正直驚きを隠せないですが、西部さんの活躍は皆忘れないでしょう。
「散々いじめてきた相手に懲らしめたい!」