あおり運転に腹を立て、乗用車に乗っていた男性2人を殴ってけがをさせたとして、兵庫県警網干署は3日、傷害の疑いで、兵庫県姫路市四郷町上鈴、会社員、北川俊輔容疑者(31)を逮捕した。
容疑を認めている。
逮捕容疑は2日午後11時40分ごろ、姫路市広畑区鶴町の国道250号で、赤信号で停車中の乗用車から運転していた会社員男性(24)を引きずり出し、顔を殴ったり蹴ったりして骨折などの重傷を負わせ、同乗していた会社員男性(23)の顔を殴り軽傷を負わせたとしている。
同署によると、北川容疑者がバイクを運転中、後方から被害男性らの乗用車がパッシングや車間を詰めるなどのあおり運転をしたという。
http://news.livedoor.com/article/detail/15252724/
悪いのは殴られた奴だろう。
幅寄せやパッシングしたから信号待ちで止まった車に言い寄ったと思う。
世の中、嫌がらせをされて泣き寝入りする人ばかりじゃない。
人に嫌がらせする奴はそれだけの覚悟が必要。
煽り運転は、「クルマやバイクを使った路上での暴力であり、ともすれば人の命を強引に奪う殺人行為になり得る、どう考えても容認できるものではない。
制裁の方法としては、煽り運転の動画投稿で「制裁」を加えられる。
相手の車両ナンバーが分かるような動画投稿。社会的制裁になる。
「警告にはこれが一番効果的 一罰百戒とはこの事を言う」
「他の誰かが被害にあわないように共有するべきだろ」
「ネットにあげた方が警察が動いてくれる」
煽り行為で死亡事件まで起こっている。
東名高速道路で2017年6月、男が運転する車が1台のワゴン車に対して進路妨害を繰り返し、追い越し車線に無理やり停車させたことで死亡事故を招いたとされる一件が、注目を集めている。
逮捕された石橋和歩容疑者(25)は、この事件の前にも別の場所で3台の車の進路を妨害する行為をしていたと報じられた。
この事件は夫婦が亡くなってしまい幼い娘たちが残ってしまいました。
罪状が自動車運転死傷処罰法の過失運転致死傷容疑などで逮捕されましたが、より罰則の重い危険運転致死傷罪と暴行罪で起訴されました。
この場合1年以上、20年以下の有期懲役。
判決にはまだまだ時間がかかりそうですね。
なぜ人はあおり運転をしてしまうのか。
しない人から見たら正直わかりませんよね。
単純に急いでいるという理由もあるかもしれませんが、それ以上に多いのが車に乗ると態度がでかくなるということ。
クルマというのは一種の閉鎖空間で、変に自分に自信がついてしまうこともあります。それが時として相手を「あおる」という行為に繋がってしまうのです。
車を運転すると性格が一変する奴がいます。
あおり運転をしてしまう人の身体的特徴
・クルマの中は自分だけの落ち着くける空間である
・クルマは自分の思い通りに移動できる
・クルマでの移動はすぐに目的地に着けるものである
・自分は運転の上級者だと思う
・自分の運転で他人に迷惑をかけることはない
・クルマの中は安全で他人に侵されることはない
・自分のクルマと違う属性のクルマに怒りを感じやすい
・運転中に怒りを感じたときに、怒りの発散対象や仕返しの方法がイメージできる
・信号が青に変わったら極力間髪入れずに発進すべきだ
・できるだけスピードが出る道を走りたい
車の運転というのはストレスのたまるものです。
特に他の人からのもので急にストレスの負荷がかかってしまうパターンが多いので、これが起因となって衝動的な怒りが抑えられないパターンがあります。
「俺のやっていることを邪魔しやがってこの野郎」っていう考えがあおり運転の根底にはあるということです。
北川俊輔容疑者は良くやった!!
正義の男として一票投じる。
どうせ、罰金程度で出られる
大した刑にならない。
今後の活躍を期待したい。
「散々いじめてきた相手に懲らしめたい!」