
公安部事件捏造事件
現役捜査員も「捏造だった」と証言、捜査を仕切った関係者らは事件後に昇進して女性を自殺未遂に追い込んだ警視庁公安部の暴走事件。
東京地裁第712号法廷で42名の傍聴人が注視する中、証言台に立ったのは公安部の精鋭・外事1課に籍を置く警部補だった。


彼は振り絞るような声で言葉を発した。
「まあ……捏造ですね」
それは、現役捜査員が警察の不正を公に認める変事の起きた瞬間だった。
警察と検察が事件を捏造して、無実の人を犯罪者に仕立て上げ、出世をする。
無実、無関係と分かっていても無理やり事件に仕立て上げることが大問題。
そんな例は枚挙にいとまがない
警察と検察が事件を捏造して、無実の人を犯罪者に仕立て上げ、出世をする。
無実、無関係と分かっていても無理やり事件に仕立て上げることが大問題。
そんな例は枚挙にいとまがない
捜査を当時仕切っていたのは、警視庁公安部外事1課の管理官と第5係長
事件の担当は宮園警視
現在は二階級出世して亀有警察に勤務している。

不当に逮捕・拘束
神奈川県横浜市に本社があるメーカー・大川原化工機。
主力製品はインスタントラーメンの粉末調味料などの製造に用いる「噴霧乾燥機」で、その分野では国内シェア7割を誇る。
主力製品はインスタントラーメンの粉末調味料などの製造に用いる「噴霧乾燥機」で、その分野では国内シェア7割を誇る。
「同社が噴霧乾燥機1台を中国に輸出したことを、警視庁公安部外事1課が“経産相の認可を得ずに、生物兵器製造に転用可能な機材を輸出した、として事件をデッチあげた。
捜査に関係した署員は冤罪になることを十分に承知してのデッチあげだった。
「公安部は2018年10月に本社や社長の自宅を捜索。以来、社長らに、計200回以上も任意聴取を行い、20年3月に社長以下、同社の3名を外為法の輸出管理規制に違反した疑いで逮捕しました」
事件になった乾燥機は、
「この乾燥機は国際基準に照らすと生物兵器製造に転用可能なものではなく、本来、経産相の認可を得る必要はありませんでした。
ただ、経産省の輸出規制に関わる省令等の解釈が定まっておらず、そこに公安部は目をつけた。
同社が噴霧乾燥機を“経産相の認可もないまま不正に輸出した”というストーリーを作り、立件するため社長らを不当に逮捕・拘束。その過程で証拠を捏造していたわけです」
「この乾燥機は国際基準に照らすと生物兵器製造に転用可能なものではなく、本来、経産相の認可を得る必要はありませんでした。
ただ、経産省の輸出規制に関わる省令等の解釈が定まっておらず、そこに公安部は目をつけた。
同社が噴霧乾燥機を“経産相の認可もないまま不正に輸出した”というストーリーを作り、立件するため社長らを不当に逮捕・拘束。その過程で証拠を捏造していたわけです」
大川原正明社長(74)、島田順司元取締役(70)、相嶋静夫元顧問(享年72)の勾留は長期に及んだ。
この関係で起訴になった事件は殆どない


https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4726/
この関係で起訴になった事件は殆どない


https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4726/
駅のホームで身を投げようと…
大川原社長本人が語る。
「警察としては、島田くんが事件を画策し、僕と相嶋さんが共謀したという筋書きにしたかったはず。だからこそ、任意聴取でも勾留中の取り調べでも、島田くんを徹底的に責め、ポロッと認めてしまうのを待っていたようです」と…。
当局の任意聴取に約40回も応じた、ある女性社員もこう明かす。
「平均で4~5時間、長いと8~9時間、原宿署の窓のない部屋で聴取を受けました。言ってもいないことを調書に書かれて、こちらが“直してください”と求めてもなかなか応じてくれない。その繰り返しです。しかも“他の人たちは事件を認めている”と脅してもくるのです。長時間の聴取を終えたある日、疲れ果てて、思わず地下鉄の駅のホームで身を投げようとしてしまって……」
女性は幸いにも、ホーム備え付けの転落防止ドアに防がれて無事だった。
その後、うつ病と診断され、記憶が喚起されそうな方面へと向かう電車には今も乗れずにいるという。
その後、うつ病と診断され、記憶が喚起されそうな方面へと向かう電車には今も乗れずにいるという。
悪徳刑事の「キーマン」は宮園だ。

冒頭は、国賠訴訟の証人尋問の場面である。
「証言台に立ったのは、捜査に捏造があったと明言した現役の外事1課員のほか、3名の外事1課OBです。うち1名は、やはり捜査に批判的で“捜査幹部がマイナス証拠をすべて取り上げない姿勢があった”と証言しました」
一見すると“まさか”の反旗だが、警視庁の幹部はこの事態を予期していたというからなお驚く。
「警視庁では、証人尋問の前に、裁判対策を担う訟務課による“証人テスト”を実施します。今回、裁判で捜査に異議を唱えた2名は“証人尋問本番では捜査の捏造を訴える”とテストの際に語っていた。彼らの意思は固く、幹部らも“無理に翻意を促そうものなら、そのことをさらに問題にされかねない”と考え、説得するのに二の足を踏んだようです」
当事者はどう語るか。件の外事1課OBの自宅を訪ねると、本人が応じて、
「公判の場なら答えることができますが、別の場ではお話しすることはできません。やはり、警察官としての守秘義務がありますから」
「宮園警視は部下から“客観的な事実に基づき捜査を行うべきです”と進言されながら、その部下を“事件を潰す気か。責任を取れるのか”と怒鳴りつけ、無理筋な捜査を推し進めた張本人。当時は警部でしたが事件後、出世しました。宮園警視の下で強引な取り調べを行った警部補も事件後、警部に昇進。今は蒲田署に勤務しています」
罪を認めない限り保釈を認めない「人質司法」はここでも貫かれ、ようやく保釈が認められたのは逮捕から330日以上経ってからだった。

だが、顧問職は勾留中に体調を崩し、悪性の胃がんだと診断された。
弁護団は緊急保釈を請求したが、東京地検はそれを却下してしまった。
ようやく緊急保釈が認められたが、手術どころか抗がん剤治療にさえ耐えられないほど衰弱していて3カ月後には息を引き取った。
拘置所には医務課があり医師もいるが、死にそうな人でも外部の病院に入院はさせない。
名古屋入管でスリランカ人女性が死亡して裁判になっている。
医師がいて、どうしてこんなことが起るのか不思議に思うが、入管側で外部の病院に連れて行く書類を書く手続きが面倒だから放置している。
医療放置による病死や、自殺者も複数出ている。
2019年6月には、長崎県の大村入国管理センターでハンガーストライキを行っていたナイジェリア人男性が餓死する事件が起きた。
東日本入国管理センターでは複数の職員が収容者を殴る蹴るなど強引に制圧する映像が『NEWS23』(TBS系)などで放送された。
日本の難民や刑務所、入国者収容の在り方は国際社会の批難を浴び続けており、国連も複数回にわたって是正を求める勧告を出し続けている。
これは世界に対して、「日本民族の恥」にあたる。
また、国家による「人殺し」でもある。
『自分は何も悪いことしていない、だから大丈夫』じゃないんです。
疑いがなくても警察は事件をでっち上げて手柄にします。
そこに無罪有罪は一切関係ありません。
それは自分の転勤や出世や退職後の天下り先に大きく影響するからです。
捜査当局による違法な逮捕・勾留などで損害を受けたとして、国と東京都に慰謝料など計約5億6千万円の国家賠償を求めて東京地裁に提訴した。
罪を認めない限り保釈を認めない「人質司法」はここでも貫かれ、ようやく保釈が認められたのは逮捕から330日以上経ってからだった。

だが、顧問職は勾留中に体調を崩し、悪性の胃がんだと診断された。
弁護団は緊急保釈を請求したが、東京地検はそれを却下してしまった。
ようやく緊急保釈が認められたが、手術どころか抗がん剤治療にさえ耐えられないほど衰弱していて3カ月後には息を引き取った。
拘置所には医務課があり医師もいるが、死にそうな人でも外部の病院に入院はさせない。
名古屋入管でスリランカ人女性が死亡して裁判になっている。
医師がいて、どうしてこんなことが起るのか不思議に思うが、入管側で外部の病院に連れて行く書類を書く手続きが面倒だから放置している。
医療放置による病死や、自殺者も複数出ている。
2019年6月には、長崎県の大村入国管理センターでハンガーストライキを行っていたナイジェリア人男性が餓死する事件が起きた。
東日本入国管理センターでは複数の職員が収容者を殴る蹴るなど強引に制圧する映像が『NEWS23』(TBS系)などで放送された。
日本の難民や刑務所、入国者収容の在り方は国際社会の批難を浴び続けており、国連も複数回にわたって是正を求める勧告を出し続けている。
これは世界に対して、「日本民族の恥」にあたる。
また、国家による「人殺し」でもある。
『自分は何も悪いことしていない、だから大丈夫』じゃないんです。
疑いがなくても警察は事件をでっち上げて手柄にします。
そこに無罪有罪は一切関係ありません。
それは自分の転勤や出世や退職後の天下り先に大きく影響するからです。
捜査当局による違法な逮捕・勾留などで損害を受けたとして、国と東京都に慰謝料など計約5億6千万円の国家賠償を求めて東京地裁に提訴した。
捜査に違法性はなかったと主張する国や都。遺族は裁判を通じ、真実の解明を望んでいます。
取り調べした刑事は虚偽告訴罪になるのではないか…このままウヤウヤにするのだろうか。
無罪がほぼ確定している袴田巌(87)の再審公判で、静岡地検は有罪を立証してみせるとバカなことを言い出した。
世間は「検察だから、とんでもないことをすると思っていた」と痛烈批判。
文春が連続追及している木原誠二官房副長官の“本妻”の「夫殺し疑惑」を再捜査していた刑事たちは、突然、上から捜査を事実上ストップされてしまった。暴力装置が暴走を始めている。
一括りでいえば、「不正が蔓延る司法」この国は公務員国滅ぼす。
問題は警察検事だけではない、裁判所が逮捕状を発行しているがろくに調べないでめくら判を押す。
拘留質問は被疑者とあるが形式的なもので裁判官の意味は失われている。






無罪がほぼ確定している袴田巌(87)の再審公判で、静岡地検は有罪を立証してみせるとバカなことを言い出した。
世間は「検察だから、とんでもないことをすると思っていた」と痛烈批判。
文春が連続追及している木原誠二官房副長官の“本妻”の「夫殺し疑惑」を再捜査していた刑事たちは、突然、上から捜査を事実上ストップされてしまった。暴力装置が暴走を始めている。
一括りでいえば、「不正が蔓延る司法」この国は公務員国滅ぼす。
問題は警察検事だけではない、裁判所が逮捕状を発行しているがろくに調べないでめくら判を押す。
拘留質問は被疑者とあるが形式的なもので裁判官の意味は失われている。






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HN:
制裁代行人
年齢:
38
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性別:
男性
誕生日:
1987/03/15
職業:
復讐屋
自己紹介:
「別れた夫、妻に復讐をしたい!」「会社の上司を懲らしめたい!」「騙した相手に制裁を!」
「散々いじめてきた相手に懲らしめたい!」
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