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行方不明・毒殺・病死・事故死・冤罪工作
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摘発後に初めて実施された国家試験では合格率が49.6%となり、過去最低だった2017年度の58.4%をおよそ9ポイント下回っていたことが分かりました。

合格率が急激に下がったことについて、業界関係者は「これまでの試験では、問題漏洩が全国的に広がっていた可能性がある」と指摘しています。


柔道整復師の国家試験問題の漏えい事件で、問題作成を担当する試験委員の黒田 剛生たけお 容疑者(62)が昨年9月、試験問題を決める幹事の会議のやり取りを無断で録音していたことが捜査関係者への取材でわかった。
警視庁は、録音記録の内容を、専門学校で講師をしていた三橋裕之容疑者(64)に伝えた。

両容疑者は今年2月、三橋容疑者の勤務先だった仙台市の専門学校の教員に試験問題の要点やキーワードを記したメールを2回送り、秘密を漏らしたとして、柔道整復師法違反容疑で5日に逮捕された。

捜査関係者によると、国家試験は計11科目あり、黒田容疑者はこのうち「柔道整復理論」の問題作成を担当していた。昨年9月の幹事の会議には十数人が出席。幹事の一人だった黒田容疑者は、各科目の担当者が試験問題の素案を読み上げて報告した際にひそかに録音していたという。

警視庁は、試験1か月前の今年2月頃、黒田容疑者から問題の要点やキーワードを教えられた三橋容疑者が、この内容や、内容を基に自らが作った模擬問題を専門学校の教員にメールで伝えたとみている。

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  • 昭和53年 学校法人大東文化学園大東医学技術専門学校柔道整復科卒業
  • 昭和59年 三橋接骨院開業
  • 平成13年 社団法人東京都柔道整復師会理事
  • 平成13年 柔道整復療養費審査委員
  • 平成20年 学校法人滋慶文化学園仙台医健専門学校講師
  • 平成24年 公益社団法人日本柔道整復師会理事
  • 平成26年 公益社団法人日本柔道整復師会理事・保険部長
  • 平成27年 社団法人東京都柔道整復師会副会長
  • 平成27年 公益財団法人柔道整復研修試験財団評議員会議長
  • 平成27年 厚生労働省 社会保障審議会委員
  • 平成27年 柔道整復療養費検討専門委員会委員
  • 平成28年 国家試験出題基準委員・審査会委員
  • 平成29年 日本柔道整復師会理事・総務部長

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  • 名前:黒田剛生(くろだ たけお)
  • 年齢:62歳(2022年10月現在)
  • 職業:接骨院経営、試験委員
  • 住所:東京都葛飾区


三橋裕之容疑者と黒田剛生容疑者はそれぞれ接骨院を経営しており、どちらも評判のいい接骨院のようでした。


しかし、この様な漏洩事件を起こしてしまえば、せっかくの良い評判も落ちてしまいますね。それほどのリスクがありながらも、合格率を上げなければいけなかたのでしょうかね。


 昨年の合格率は、第31回柔道整復師国家試験(3月5日実施)の合格者を発表した。
それによると、今回の柔道整復師国家試験は受験者数4521人中、合格者は2244人(合格率
49.6%)だった。

不正で今までは50%はあったが、不正無しでは驚く数字

今年の確率は22.9%

このカラクリは全国の学校に漏らしい報酬を得ていたからだ。
賄賂を出さなかった学校の合格率は20%代で生徒が集まらなくなり100万~200万のカネを伝統的に30年は渡していた腐敗の渦。



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2000年以前
1991年(平成3年)5月24日、松平定知アナウンサーが、泥酔してタクシーに乗車したさい、運転手に対し自動車電話で殴って足蹴りするなどの暴行をしたことが報じられ、謹慎処分を受ける。

1992年

『NHKスペシャル』「奥ヒマラヤ禁断の王国・ムスタン」にやらせがあったと朝日新聞が報道、大きな問題となった。高山病で苦しむ取材スタッフとして撮影・放送された映像が実際には演技だった。

2004年
番組製作費着服事件
東京・渋谷にあるNHK放送センター、番組制作局のチーフプロデューサーが巨額の製作費を着服していたことが報道で発覚。着服額は約6200万円。
このチーフプロデューサーは1998年から2001年にかけて、知人の経営する企画会社に、実態のない業務名目で支出、それをキックバックさせて遊興費に使っていた。
この事件では、不正を行ったチーフプロデューサーはNHKに刑事告訴され、2006年に詐欺罪で懲役5年の判決を受けている。
またこの事件が明るみに出た後、岡山放送局の放送部長が架空経費を着服していたことや、韓国のソウル支局長が業務発注の上乗せ請求が明らかになるなど、次々に報道された。

2005年
NHKは解説主幹と国際放送局チーフプロデューサーの2人の職員がシンガポール支局に勤務していたさい不正な経費処理を行っていたとして、2人をそれぞれ懲戒処分にしたと発表。
解説主幹は1995〜1998年にかけて、チーフプロデューサーは1998〜2002年にかけて記者としてシンガポール支局に駐在。それぞれ契約カメラマンや外部スタッフの報酬を水増し処理していた。

5月
「NHKニュース おはよう日本」などに出演していた放送総局の男性アナウンサーが、強制わいせつ容疑で逮捕。渋谷区富ヶ谷の路上で、女性に抱きついて胸を触るなどした疑い。

5月10日

『プロジェクトX〜挑戦者たち〜」の「ファイト!町工場に捧げる日本一の歌」にて、淀川工業高校元教諭高嶋昌二によるグリークラブ設立のエピソードが取り上げられたが、事実と相反する内容として批判を受け、後日NHKは学校に謝罪、同回は書籍版への掲載が見送られ、NHKオンラインからも削除された。

11月

大津放送局に所属する20代の記者が放火容疑で逮捕。
同年4〜5月にかけて大和田市内で発生した11件の連続放火、また6月の岸和田での放火事件のいずれも自分がやったと自供。懲役7年の実刑判決を受けた。

2006年
12月、渋谷の放送センターに勤務する30代の男性職員が、千葉方面へ向かう総武線車内で男子大学生の尻をさわるなどして東京都迷惑防止条例で逮捕された。

2007年
2月16日、NHK情報ネットワークの社員の私用パソコンがファイル共有ソフトWinnyを通じて暴露ウイルスに感染、「およそ130人分の外部の方の個人情報」(名前やメールアドレス、電話番号など)を含む取材情報が外部流出。

9月16日
放送の『NHK海外ネットワーク』において、インドの経済発展について特集した際、番組中で自動車を購入したとして紹介された農家の男性が、実際には購入していなかったことが発覚した。購入後に自動車で移動するシーンまで紹介されていたが、実際には販売店の指示で購入したように振舞っていただけだった。
2008年
4月、NHKがニュース番組で企業による風力発電のファンドが設立されたとの内容のニュースを放送するに当たり、札幌市在住の写真家が撮影した風車の写真を使用し放映したが、この写真使用に当たり、写真家が「写真を無断使用された」として、NHKや取材担当の記者を相手取り、札幌地方裁判所に訴訟を起こした。

1月30日
NHK経営委員会の菅原明子が社長を務める会社が所得隠しを指摘され、経営委員職の辞意を表明。

3月28日

『ラジオ名人寄席』で、音源の無断使用を指摘されたパーソナリティの玉置宏が降板し、番組が打ち切りとなった。

1月17日

インサイダー取引事件
複数の職員によるインサイダー取引が発覚。水戸放送局のディレクター、報道局テレビニュース部の製作記者、岐阜放送局記者の3名が、ニュース番組の制作現場で使用される局内共通の原稿端末などを利用し、特定企業に関する放送前の情報を入手、これをもとに取引を行って合計で106万円の利益を上げていた。3名の職員は金融庁から課徴金を課されたほか、4月10日付で懲戒免職となった。
NHKは全職員を対象にした実態調査を行い、この過程でさらに81人が勤務中に株取引を行っていたことが判明。加えて1100名が調査協力を拒否。

2009年
3月5日
『クローズアップ現代』の取材中、外部プロダクションのカメラマンが関西本線の線路からほとんど離れていない場所に三脚を立て、列車の運行を妨害した。
4月
『NHKスペシャル』「日本海軍400時間の証言」の中国でのロケに参加していた映像制作会社所属の男性が、現地での中国共産党関係者が開いた宴会で、中国流の「乾杯」で、アルコール度数の極めて高い酒を何度も飲まされて泥酔状態に陥り翌日、嘔吐物を喉に詰まらせ死亡した。

2010年
7月2日、NHKの関連団体・NHKサービスセンターで、派遣社員として勤務していた女性について、名目は専門業務派遣だったにもかかわらず、実際は庶務的な一般の職務に就かされていたとして、東京労働局が同サービスセンターに対し「偽装派遣である」として指導を行い、同センターが直接雇用に切り替えていたことが判明した。

2011年
8月
40代の青少年・教育番組部チーフプロデューサーが、小田急線車内で会社員女性のスカート内をカメラ付きの携帯電話で盗撮した疑いで現行犯逮捕された。

10月17日

情報番組『あさイチ』内で、東日本大震災による福島第一原子力発電所事故の影響で発生した放射性物質に関して、食事に含まれるセシウムの放射線量について、誤った数値を放送していた。

2012年
2月16日
松山放送局が放送した『おはようえひめ』で、実際には発生していない偽事件のテロップ『窃盗の疑い 愛媛大学教授逮捕』が約2秒間流れた。職員の操作ミスによって、放送試験用の字幕が誤って放送された。

3月4日
BSプレミアムで放送の『晴れ、ときどきファーム!』において、2月6日の番組収録の際、MAXのメンバー3人が軽自動車の運転席と後部座席に乗り、東京都内から千葉県内のロケ地へ向かう車内の様子を、助手席から撮影していたが、この際、運転席と助手席のヘッドレストが邪魔になると番組ディレクターが判断し、外して走行した。

5月1日
鹿児島放送局がNHK受信料の契約業務などを委託している請負会社の契約社員が、鹿児島県の霧島市の男性の衛星放送受信契約書を偽造していたことが発覚した。男性の口座からは、半年分のデータを偽造されたNHK-BS放送が含まれた受信料を、銀行口座から引き落としていた。

11月
放送総局に所属する40代の男性アナウンサーが電車内で女性の胸をさわったなどとして、強制わいせつの疑いで現行犯逮捕。

2013年
名古屋放送局が、4月1日から8月19日にかけて放送した東海・北陸地区向けの天気予報において、三重県の津市と岐阜県の岐阜市の予報表示が入れ替わっていたことが明らかになった。

10月16日
NHK放送技術研究所の主任研究員が音響設備会社に架空発注を行い、約280万円を振り込ませる、百数十万円相当の物品を受け取ってるなどして、同職員を懲戒免職処分とし、詐欺罪の疑いで警視庁に刑事告訴すると公表した。

2014年
「魂の旋律」事件
当時盲目の作曲家として注目を集めていた佐村河内守を取りあげ、実際には佐村河内が視力を失っておらず、自作として発表された曲の大半も別人の作曲だったと暴露した(「全聾の作曲家はペテン師だった!」)。のちに佐村河内は会見を開いてこの事実を大筋で認め、実際の作曲を行っていたのが新垣隆であることも明らかになった。
佐村河内の人気を押し上げるきっかけの一つとなったのがNHKが前年2013年の3月に放送した「魂の旋律 音を失った作曲家」だった。この番組は佐村河内が自ら作曲を行う内容で構成されており、暴露報道によって、その大半が否定されることとなった。「魂の旋律 音を失った作曲家」はNHKオンラインから大部分が削除され、NHKオンデマンドでは映像配信が停止された。

5月
「出家詐欺」過剰演出問題
『クローズアップ現代』(追跡 “出家詐欺” ~狙われる宗教法人~)で、多重債務者が出家して融資を受ける「出家詐欺」のブローカー役が出演したが、これが大阪放送局の男性記者による捏造だった。
2015年
2015年1月2日
籾井会長が私的にハイヤーでゴルフ場に出かけた際、乗車代金がNHKに請求されていたことが内部通報で明らかになった。

12月17日
NHKの子会社であるNHKアイテックの本社と千葉事業所の社員計2人が、実体のない会社に対し、受信施設の工事や業務などの架空発注を繰り返し、計約2億円を着服していたことがに明らかになり、2人は2016年2月に懲戒免職。2016年12月逮捕。
2018年3月懲役4年の実刑判決。

2016年
1月29日
さいたま放送局が「埼玉県警察の記者クラブに所属する記者3人が1年余りに渡り、業務用タクシーチケットを友人との会食など私的な移動に使用していた」として、31歳の記者を諭旨免職(約36万円分)

2017年
1月
横浜放送局営業部に所属していた40代の男性職員が、受信料数十万円を着服していた疑いがあると発表した。職員はNHKが調査を進めていた2016年10月中旬に死亡したという。

2月
山形放送局に勤務する20代の男性記者が強姦致傷などの罪で逮捕された。男性記者が山形、および前任地の山梨の両県で女性3人の自宅に侵入、性的暴行を加えた。懲役21年を言い渡した。

2018年
2016年及び2017年の紅白歌合戦の責任者を務めていたNHK制作局エンターテインメント番組部元部長の50代の男性職員が、女性職員にセクシャルハラスメントをしたとして、8月に停職3ヵ月の処分を受けていたことが判明した。
オウム真理教の後継団体であるアレフの取材をしていた札幌放送局のディレクターが、住民らへのインタビューを録音したデータの含まれたサイトを、アレフ本部へ誤送信していたことが明らかになった。
同局のバラエティ番組『テンゴちゃん』の制作の委託を受けている会社が、街頭インタビューの映像などの含まれたファイルを、誤ったメールアドレスに誤送信していたことが明らかになった。
帯広放送局の51歳の技術部副部長が、単身赴任手当など524万円を不正に受け取っていたとして12月11日付で懲戒免職処分にした。

2019年
2018年に放送したNHKワールド JAPANのドキュメンタリー番組『Inside Lens』で、家族や友人などの代役を派遣するサービスについて取り上げたが、サービスを運営する派遣会社のスタッフが利用客を装って出演していた。

6月

NHKは、放送総局大型企画開発センターの40代の男性チーフ・プロデューサーが、2月に強制わいせつの疑いで逮捕されていたと発表した。
2019年9月18日
「アッキー&ヤナギーがゆく!もっと知りたい沖縄・石垣島」において、石垣島の陸上自衛隊施設の予定地付近に、農業用水に使用されている川があることに対し、配備予定地から約1.6km離れた農業用ダムの水源の映像に併せて、石垣島の水道水の8割を賄っていると、誤った発言やテロップを流した。

これに対し、沖縄県の石垣市議会は抗議決議を可決した。NHKは川が農業用水であるとを承知しており、配慮すべきだったと釈明した。

2019年12月27日

NHKニュースサイトなどで「北朝鮮のミサイル 海に落下と推定」などとする誤報を流した。その後、NHKは速報を取り消し、TV放送などで訂正・謝罪した。

2020年
2020年6月7日放送の「これでわかった! 世界のいま」で、黒人男性が白人警察官から暴行を受け死亡した事件に端を発した2020年ミネアポリス反人種差別デモなどについて、アニメーション映像で解説が行われたが、この内容について「差別を助長する」「問題の実態を正確に表していない」などの批判が多数寄せられた。

ジョセフ・ヤング駐日米国臨時代理大使は「侮辱的で無神経」と批判した。NHKはこの件について謝罪し、配信動画を削除した。

2021年
2021年5月30日
『将棋フォーカス』において、一部コーナーで外部サイトの説明文をそのまま無断引用する形で同番組のナレーションに使用していたことが後日判明し、ホームページにて謝罪した。

2021年12月26日
BS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」が放送された際、番組内のインタビューで表示された「五輪反対デモに金をもらって参加した」とする字幕について、翌2022年1月、制作した大阪放送局は誤りだったと発表して謝罪した。

2022年
NHKが関連会社であるNHKテクノロジーズに対して発注した和歌山県の高野山テレビ中継放送所の更新工事を行った際に小型運搬車で資材を搬入する目的で和歌山県や高野町の許可無く、世界遺産である「紀伊山地の霊場と参詣道」構成資産の高野参詣道女人道の路肩や階段を一部破損し、文化財保護法違反にあたるとの指摘が寄せられたことを受けて、4月15日に謝罪すると同時に工事を一時中断した。

6月1日

取材の移動のためだと偽って旅行会社から乗車券と特急券計120枚(販売価格計約105万円)を詐取したとして、NHKの子会社であるNHKグローバルメディアサービスの元社員が詐欺容疑で逮捕された。同様の手口を繰り返し、2017年7月~21年10月に計780回、総額約1億8千万円の不正な購入をしていた。

6月8日
尾瀬国立公園において、同月19日にBSプレミアムで放送予定の番組撮影として、撮影スタッフが同公園内の木道を通行止めにした状態で撮影を行った。同公園を管理する関東地方環境事務所によれば、NHK側は「ドローンの撮影がメイン」としていた。

6月24日

NHKは国際放送局に所属する50代男性の管理職職員を24日付で諭旨免職にしたと会見で発表した。この職員は海外特派員だったこともあり、チーフ・リードと呼ばれる管理職だった。2019年6月から22年1月にかけて、まだ公共交通機関が動いている時間帯に帰宅のためタクシー券を使ったり、日帰り旅費の電車代を虚偽の理由で請求するなど、合計70万3728円の不正を働いていた。

2023年
2月20日、NHK札幌放送局の男性アナウンサーが同僚女性アナウンサー邸宅への侵入容疑で警視庁に逮捕された。この男性アナウンサーにはストーカー規制法に基づく禁止命令が出されていた。

2000年以前
1969年(昭和44年)
前田義徳会長が「長い髪の毛のグループ・サウンズは出演させない」と発言し、国会で参考人招致される。

1976年
8月24日
小野吉郎会長がロッキード事件で逮捕された田中角栄前首相を保釈後に見舞ったことが問題となる。小野会長は、日本放送労働組合の運動などにより辞任に追い込まれた。

1981年
(昭和56年)2月4日、『ニュースセンター9時』の特集「ロッキード事件5年の真実」で、三木武夫元首相の発言が島桂次報道局長の指示によりカットされ国民から批判される。

1989年
(平成元年)4月、池田芳蔵会長がNHK幹部から言語不明瞭と批判されて辞任した。

1991年
(平成3年)7月、島桂次会長が野中広務から国会虚偽答弁の責任を追及され、引責辞任した。同時に海老沢勝二専務理事も解任された。(海老沢は後に復帰し、副会長に就任。)

2002年
『NHKスペシャル』「奇跡の詩人」では、重度の脳障害を抱えた少年が文字盤にある文字を母親の補助で指すことによって他の人とコミュニケーションを図るという内容であったが、子供が居眠りをしたりしている間も正確に文字盤を指しているなど、不自然な場面が多々見られるという指摘がなされ国会でも取り上げられた。

2005年
NHK番組改編問題
1月、従軍慰安婦問題を扱った番組『ETV特集』(2001年1月放送)で、番組を担当したプロデューサーが会見を開き、自民党議員による政治的圧力で当初の番組内容が改変されたと告発。また同時期に朝日新聞も、この議員らが事前にNHK幹部を呼びつけて圧力をかけた結果、番組の内容がねじまげられたと報じた。両議員とNHK側は、ともに報道を完全に否定し、NHKと政治の関係をうかがわせる事件として大きな注目を集めた。

2007年
2007年9月12日
NHK関連33団体の2005年度末の余剰金が、計886億8800万円に上ることが、会計検査院の調査で判明し、改善を求められた。

2014年
2014年7月23日
STAP細胞論文問題の渦中にいた理化学研究所の小保方晴子を取材をした際、小保方が肩や右肘などに負傷したことが発覚した。理化学研究所は翌24日に、NHKに対し文書で抗議を行なった。

2014年

1月25日に会長に就任した籾井勝人が、就任記者会見において「個人的」と前置きした上で、NHKの放送内容が「日本国政府と懸け離れたものであってはならない」などと発言したと報じられた。
市民団体から報道機関としての役割を歪めているなどと批判を浴び、また衆議院予算委員会に2度にわたり国会に召喚される事態に発展した。

2014年2月
浜田健一郎経営委員長が「(経営委員は)経営委員服務準則に則り節度を持って言動を行うべき」と異例の見解を出した。これは2014年東京都知事選挙において、経営委員の百田尚樹が田母神俊雄を推して他候補を批判したことや、また経営委員の長谷川三千子が、活動家の野村秋介が1993年に朝日新聞東京本社を訪れて自決したことを称えて、この行為によって天皇が「再び現御神となられた」などと述べたことが念頭にあった。

2015年
NHKが、子会社9社と共に、NHK放送センター近くの渋谷区内の土地を共同購入する計画を立て、子会社が約350億円で落札したが、この計画について、NHK経営委員会に諮っていないことが新聞報道で判明。経営委員から報告を求められたNHKは、計画を撤回する方針を決めた。

2016年
2016年8月18日の『NHKニュース7』で、子どもの貧困問題をテーマとした神奈川県主催の講演会を放送、女子高校生が実名で窮状を訴える様子を伝えたところ、インターネット上で、画面に映っていた画材や携行品が「貧困」というには不釣り合いなため「NHKによる捏造」などとする批判が起きた。

2017年
2017年2月10日
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は、2014年7月27日に放送された番組『NHKスペシャル 調査報告 STAP細胞 不正の深層』について、真実性・相当性の認められない疑惑の指摘と受け取られる編集になっており、申立人である小保方の名誉を毀損し人権を侵害したと認め、再発防止を勧告した。

10月4日
『ニュースウオッチ9』が2013年にNHK職員が過労死していたと放送。この職員は首都圏放送センター所属の31歳の女性記者で、うっ血性心不全による過労死、2014年に労働災害に認定されていた。

時間外労働時間は死亡直前の1か月間が159時間37分、5月下旬から1か月間が146時間57分に及んでいたという。

2018年
「かんぽ生命」番組介入疑惑
2018年4月に「クローズアップ現代+」で、かんぽ生命保険の不正契約問題を先んじて報じた「郵便局が保険を“押し売り”!?」を放送したところ、日本郵政グループから動画削除の申し入れなど複数回の抗議があり、同年10月にNHK経営委員会より上田良一NHK会長が議事録非公開の場で厳重注意処分を受けるとともに、インターネット上の関連動画の削除や続編放送の延期などの対応が取られたことが、2019年9月に毎日新聞のスクープ報道で明らかになった。

2020年
2020年5月6日のNHK NEWS WEBは「防衛省はイージス・アショアの秋田県新屋演習場への配備について、住宅地との距離や地元の反対を理由に事実上断念し、別の候補地を検討する方針を固めた」と読売新聞オンラインに後続して報じたが河野太郎防衛相や菅義偉官房長官は断念はしておらず、ゼロベースの検討下であるとしてこれら報道を否定し、防衛相はフェイクニュースと非難した。

2022年
知床遊覧船沈没事故に関し、兵庫県在住の犠牲者遺族への取材を巡り、兵庫県警記者クラブにおけるメディアスクラム防止の申し合わせに反し、幹事社であるNHKはこの遺族に対して個別取材を行い、その際に記者に遊覧船会社の遺族らに対する説明会での情報・資料を「記者クラブ全社で共有してほしい」と託されたにも関わらず、5月5日に「独自スクープ」として報道。
強姦事件
20代の女性宅に侵入して性的暴力を加え、2週間のケガを負わせた。
弦本康孝記者(28)がいた前任地・山梨でも5件以上の強姦事件が起きていて、弦本が関与していた。

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北海道警札幌中央署
風俗店で女性従業員を盗撮しようとしたとして、NHK札幌放送局の技術職員太田真竜容疑者(58)を現行犯逮捕した。

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敷島製パンがコオロギパンを販売して不買運動にまで発展
昆虫食自体は10年以上前から国内でも研究が活発化しており、今に始まったことではない。

これまでの歴史上、コオロギを食用としてこなかった日本では、拒絶反応が強い。
中国や東南アジアでは食文化として根付いているが、多くの日本人にとっては口に入れることに抵抗がある。
そんななか、コオロギを使ったパンを製造・販売しているPasco(敷島製パン)に批判の声が向けられている。当然だろう。
2050年に90億人を突破し、深刻な食糧危機がやってくる。
そこで国際連合食糧農業機関(FAO)は、昆虫を新たな栄養源として検討すべきだと指摘している。試算では、人口の増加にともなう動物性たんぱく質の不足量は、2050年には1億トンに達するという。



オランダのワゲニンゲン大学と共同で行われたFAOの調査によれば現在、世界中で1900種以上の昆虫が食用として消費されているという。
国内でも農林水産省は2020年10月に「昆虫ビジネスワーキングチーム」を結成。官民一体となって、昆虫食の研究を進めている。
昆虫の多くが高タンパクで、脂質・キチン質・カルシウム・鉄分・鉛分・ビタミン・不飽和脂肪酸などをバランスよく備えているという「健康食材」としての性格を持っている。

牛は乾燥重量で100g当たり6mgの鉄分を含むのに対して、バッタは、種別また食物の状況にもよるが、乾燥重量で100g当たり8~20mgである。

貧血に悩む女性が鉄分を補給する目的であれば、牛肉よりもバッタのほうが、はるかに手軽で、しかも栄養価が高い「健康食材」といえる。

そのなかでもコオロギの普及が進むわけは、圧倒的な養殖のしやすさだという。
「雑食なので飼料に困らず、年に何回も収穫することができ、外の皮がやわらかいので加工もしやすい。また、かねてより爬虫類などのペットの餌として使われており、飼育のノウハウが確立しているのも、養殖のしやすさにつながっています。

いずれの種類も皮ごと食べることができるので、素揚げにしてサクサクの食感を楽しんだり、ピザのトッピングにするなど、何通りもの味わい方ができます」(昆虫食の研究家)

Pascoが食用コオロギパウダーを使用した「Korogi Cafe」シリーズをスタートさせたのは2020年12月のことだが、ここ数カ月の急速なコオロギ食推進の“戦犯”扱いされているのだ。


SNS上では、スーパーのパンコーナーでPasco製品が大量に売れ残っている




昼間から割引が40パーセントも
コオロギパンのパスコ。
確かに売れ残ってる。

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熊本県のスシロー光の森店で、寿司に除菌スプレーかける山本晴翔
https://twitter.com/i/status/1628956837998657536

撮影時期は2022年11月2日~13日までの期間のいずれかだと思われます。
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犯人特定
名前:山本晴翔(はると)
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学校:合志市立合志中学校
部活:男子バレーボール
 
撮影者
名前:ひなた
インスタ hinatan264
学校:合志市立合志中学校2年生
部活:男子バレーボール
スシローアルコール噴射炎上動画を確認すると、晴翔と同席していると思われる人物の手が映っており、その指先には、マネキュアをしていることが分かります。

スシローの寿司にアルコールを噴射した晴翔の母親なのでしょうか。マネキュアをした人物は黄色の長袖の服を着ています。女性であることは間違えなさそうです。

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手のマネキュアと明るい服の色からすると、晴翔と同席していたのは、大人の女性といった可能性が高いね!母親の可能性が高い。
動画を撮影したひなたは合志中学校のバレー部副キャプテンであることが判明しました。
スシローアルコール噴射人物である晴翔と、同じ部活の同級生であることが分かります。

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ミカ子
ミカ子
ひなたは合志中学校バレー部の副キャプテンなのに、晴翔に注意できなかったのかな?
りん子
りん子
アルコール噴射する晴翔の動画を拡散した可能性が高いね!



Screenshot_20230224-232557_2
スシローアルコール噴射炎上動画を撮影したひなたのインスタ「hinatan264」を検索してみました。しかし、すでにひなたのインスタ検索欄は荒らされていました。
晴翔が通う中学校は、熊本県立合志市合志中学校です。Google★1.1と低評価の中学校です。
今回のスシローアルコール噴射炎上インスタ動画によるものなのでしょうか。
Googleの口コミコメントは最短でも10か月前のものであり、以前から評判は悪かったようなコメントも多数見られました。
スシローで、寿司にアルコールを噴射する晴翔が映るインスタ動画が炎上した影響で、晴翔が通う合志中学校のウィキペディアもTwitter上で改ざんされ、荒らされています。


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https://twitter.com/i/status/1628942079429844992
スシロー光の森店で寿司にアルコール除菌剤(スプレー)を吹きかけた寿司テロを敢行した合志中学校の晴翔(はると)くん、ゆめタウン光の森のフードコードでは、紙コップを大量に無駄にする迷惑行為をしていたことが判明
スシロー 光の森店    
www.akindo-sushiro.co.jp
〒869-1108熊本県菊池郡菊陽町光の森7丁目41-10
096-233-2470

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食文化の危機
未成年だからとかは関係ない。
明らかにこれは危険行為です。
スシローがしっかりとした対応されることを願います。
最近はネットで叩きすぎるという記事を見ましたが
馬鹿な事をする人間に対して抑止力になると思います。
まず、寿司に除菌スプレーを噴射する事は迷惑行為と呼称すべきではない。
食する可能性がある来店客への犯罪行為。
アルコールにアレルギーがある人もいるし、中身を入れ替えている可能性も現段階では否定出来ない。
面白半分でやったことで一生どころが
学校や家族も大変な事になることを知ったほうが良いと思います。


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熊本県のスシロー光の森店で、寿司に除菌スプレーかける山本晴翔
https://twitter.com/i/status/1628956837998657536

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犯人特定
名前:山本晴翔(はると)
インスタ har_223_y
学校:合志市立合志中学校
部活:男子バレーボール
 
撮影者
名前:ひなた
インスタ hinatan264
学校:合志市立合志中学校2年生
部活:男子バレーボール

スシローアルコール噴射炎上動画を確認すると、晴翔と同席していると思われる人物の手が映っており、その指先には、マネキュアをしていることが分かります。

スシローの寿司にアルコールを噴射した晴翔の母親なのでしょうか。マネキュアをした人物は黄色の長袖の服を着ています。女性であることは間違えなさそうです。


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手のマネキュアと明るい服の色からすると、晴翔と同席していたのは、大人の女性といった可能性が高いね!母親の可能性が高い。
動画を撮影したひなたは合志中学校のバレー部副キャプテンであることが判明しました。
スシローアルコール噴射人物である晴翔と、同じ部活の同級生であることが分かります。

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ミカ子
ミカ子
ひなたは合志中学校バレー部の副キャプテンなのに、晴翔に注意できなかったのかな?
りん子
りん子
アルコール噴射する晴翔の動画を拡散した可能性が高いね!



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スシローアルコール噴射炎上動画を撮影したひなたのインスタ「hinatan264」を検索してみました。しかし、すでにひなたのインスタ検索欄は荒らされていました。
晴翔が通う中学校は、熊本県立合志市合志中学校です。Google★1.1と低評価の中学校です。
今回のスシローアルコール噴射炎上インスタ動画によるものなのでしょうか。

Googleの口コミコメントは最短でも10か月前のものであり、以前から評判は悪かったようなコメントも多数見られました。
スシローで、寿司にアルコールを噴射する晴翔が映るインスタ動画が炎上した影響で、晴翔が通う合志中学校のウィキペディアもTwitter上で改ざんされ、荒らされています。


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https://twitter.com/i/status/1628942079429844992
スシロー光の森店で寿司にアルコール除菌剤(スプレー)を吹きかけた寿司テロを敢行した合志中学校の晴翔(はると)くん、ゆめタウン光の森のフードコードでは、紙コップを大量に無駄にする迷惑行為をしていたことが判明
スシロー 光の森店    
www.akindo-sushiro.co.jp
〒869-1108熊本県菊池郡菊陽町光の森7丁目41-10
096-233-2470

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食文化の危機

未成年だからとかは関係ない。
明らかにこれは危険行為です。
スシローがしっかりとした対応されることを願います。
最近はネットで叩きすぎるという記事を見ましたが馬鹿な事をする人間に対して抑止力になると思います。まず、寿司に除菌スプレーを噴射する事は迷惑行為と呼称すべきではない。
食する可能性がある来店客への犯罪行為。
アルコールにアレルギーがある人もいるし、中身を入れ替えている可能性も現段階では否定出来ない。面白半分でやったことで一生どころが学校や家族も大変な事になることを知ったほうが良いと思います。



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2023年2月23日
新たな迷惑行為動画が拡散されました。
寿司にアルコールスプレーを噴射している様子が炎上しています。

回転寿司大手「スシロー」で撮影されたとみられる、新たな迷惑行為の動画が拡散され、問題となっている。SNSで広がっている動画では、若い男性がレーンを回っている寿司に、消毒用のアルコールスプレーを噴射している様子が映されていた。
https://twitter.com/i/status/1628758980779724800



所在地: 熊本県合志市豊岡955
電話番号: 096-248-0006
合志中学校(熊本県合志市) 



これだけではない

大手ハンバーガーチェーン「マクドナルド」の店舗が入ったフードコートの店内と思われる場所で、男性が飛沫(ひまつ)防止用のアクリル板をなめる内容の動画が拡散。批判が殺到している。
https://twitter.com/i/status/1624255011793571843




鍵垢になってますね。

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あおり運転を巡るトラブルに遭い、相手の40代男性運転手を工具で殴ってけがをさせたとして、傷害罪に問われた建設業の男性(51)の控訴審判決が8日、大阪高裁であった。
斎藤正人裁判長は正当防衛の成立を認め、罰金30万円とした一審大阪地裁堺支部判決を破棄し、逆転無罪を言い渡した。
斎藤裁判長は、男性運転手の被害証言は「自己の落ち度を隠し、誇張している可能性が高い」と判断。昨年1月の一審判決が「男性がけんかを開始した」と認定したことについて、男性運転手がけんかを誘発する罵声を浴びせたと指摘した上で、工具で殴打したのは「とっさに短時間でされた対抗行為として許される」と結論付けた。
判決によると、男性は2019年10月、大阪府富田林市の国道上であおり運転を受けた。

停車後、スマートフォンで撮影するなどした男性運転手を注意したところ、顔面をいきなり複数回殴られたため、とっさに持っていた工具を振り下ろして頭部などを骨折させた。
男性運転手は空手の有段者だった。
男性は判決後、「周囲の人が無罪と信じてくれたおかげだ」と話した。
煽り運転野郎なんて、殺しても無罪が妥当
正当防衛で無罪になるので煽られたら容赦なくシバきましょう!
護身用の武器はまずいが工具ならオッケー

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森山元助役の奇異な行動

「信じられませんね。電力会社は運命共同体になっていれば、いくらでも便宜を図ってくれる。幹部に金品を押しつける必要なんて、まったくない。私には、そんな発想が生まれたことすらない」

東京電力関係者の間で、「原発フィクサー」と呼ばれる建設会社オーナーが、率直にこう漏らす。

確かに、関西電力の歴代トップらに金品を渡していた森山栄治・元高浜町助役の行動は奇異である。

関西電力は、2日、岩根茂樹社長の“逃げ”に終始した前回の記者会見を反省のうえ、八木誠会長とともに再会見、詳細に説明するとともに社内調査報告書を公開した。

驚くべき内容だった。

金品を受領していたのは20名で、現金、商品券、金貨、小判、スーツなどの形で約3億2000万円が贈られ、なかでも原子力事業本部の中枢にいた豊松秀己元副社長には1億1057万円、鈴木聡常務執行役員には1億2367万円が渡されていた。

金品の授受は森山氏の「得意な個性」によるもので、発注は「社内ルールに基づいており、問題はなかった」というのだが、とても認められるものではない。

いずれ、市民団体などから告発がなされ、受理した検察により捜査がなされよう。新しく設置される第三者委員会により不正が判明するケースもある。

素朴な疑問は、「なぜ森山氏が、そこまで無理に金品を押しつける必要があったのか」ということだ。

電力トップの「裏」の顔

電力会社は、ニッポン株式会社の総務部だった。

政治家を金銭で抱え込み、官僚を天下りで手なずけ、豊富な発注量で業界を押さえ込み、広告を通じてメディアに批判を許さず、総会屋・暴力団といった反社会的勢力ですら、あの手この手で牛耳った。

「政・官・業・報・暴」を自在に操れる存在は、電力会社以外になかった。だから、東京電力を筆頭に、各地区電力会社の社長や会長が、経済団体トップに座った。

今回の事件で遠のいたが、関西経済連合会の次期会長は、八木会長か岩根社長のどちらか、と言われていた。関西電力が次兄なら長兄は東京電力。元東電会長の平岩外四氏は、第7代経団連会長を務めた。

それを可能にしたのは、人材の豊富さと資金力である。

 

関電が公表した報告書には、森山元助役の人となりや"激昂""叱責""罵倒"への対応の難しさ、工事の発注の詳細、また、受領した金品について現金とその金額のほか、「商品券」「米ドル」「小判型金貨」「仕立て券付スーツ生地」などの数量など詳細が記されている。

「電力の鬼」と呼ばれた松永安左エ門は、終戦後、産業のインフラである電力の安定供給を唱え、道州制を先取りするように、北海道、東北、東京、関西、北陸、中部、四国、九州と9社(後に沖縄が加わって10社)で「地域独占」の体制を築いた。


そのうえに「発送電一体」とした。発電も、送電も、売電もすべて1社が一体で担う。そのうえで電気料金は、コストに利潤を上乗せして決める「総括原価方式」だった。


「地域独占」に「発送電一体」に「総括原価方式」――。赤字になりようがない。だから人材は集まり、資金は豊富。その据わりの良さで経済団体のトップや各種名誉職に電力会社の社長、会長が就くことが慣例化した。


それが電力トップの「表」の顔なら「裏」の顔は、誰からも嫌われる原子力発電の推進役だった。


清濁併せ呑むタイプ

70年代初めのオイルショックを機に、石油代替エネルギーとしての原発がますます求められるようになったが、唯一の被爆国として原子力の怖さを知る日本で、立地を望む自治体はほとんどなかった。


そこで、当時、日本をリードしていた田中角栄元首相は、首相在任中(72年7月~74年12月)、原発推進の決め手となる電源3法(電源開発促進税法、電源開発促進対策特別会計法、発電用施設周辺地域整備法)を成立させた。

まさにその頃、関電高浜原発が運転を始め(1号機が74年で2号機が75年)、森山氏は75年に収入役、77年に助役となって、原発とともに歩む。その役割は、関電の意向を受けた仕切り役だった。


地元企業に仕事が流れるように調整するのだが、誰もが納得する配分は難しい。その按分を文句が出ない形でやるには、顔が広くて胆力があり、人と組織の動かし方を知る人間でなくてはならない。高浜原発の場合は、それが森山氏だった。


また、暴力団など反社会的勢力との関係を築くなど、清濁併せ呑むタイプであり、自ら手を汚すわけにはいかない電力会社は、そんな森山氏の豪腕を頼りにした。


その見返りが、森山氏関連企業への発注だった。


森山氏は、警備会社の取締役、メンテナンス会社の相談役を務めており、両社は関電サイドから過去3年間で約113億円の工事発注を受けていた。また、問題となった裏ガネ提供先の吉田開発は、18年8月期に21億8700万円の売上高を達成、5年間で6倍増である。


それが森山氏の持つ力であるのは疑いないが、森山氏の息のかかった企業への配慮は、金品の提供などなくとも当然のことだった。なにしろ電力会社の地元への“貢献”は際立っている。


そこには、電源3法のもたらすインフラ整備と生活環境の充実もあったが、サッカートレーニングセンターのJヴィレッジを福島原発の地元に提供、玄海原発の地元には早稲田大学係属佐賀学園設立の際に20億円を資金提供するなど、配慮は手厚い。


電力業界を取り巻く環境は変わった

水面下でも工作する。

関電で政界工作を担当した内藤千百里元副社長は、1972年から18年間、歴代首相7人に、「盆暮れ1000万円、年2000万円を献金してきた」と、5年前、朝日新聞のインタビューに語っている。


また、核燃料中間貯蔵施設を受け入れた青森県むつ市の元市長(07年に死去)が、親族企業の経営悪化に苦慮していた時、1億円を無担保融資したのは施設を受注したゼネコンで、それは東電の配慮だったという。

もっとも、電力業界を取り巻く環境は変わり、東日本大震災以降、東電は「ニッポンの総務部」をこなす余裕はなくなり、電力自由化は電力会社を競争環境に置いた。


まだ、その存在を脅かす存在はいないが、台風15号で示した「千葉の惨状」は、電力会社の総合力の低下を如実に表す。


仮に、関電が時代の変化を理由に、森山氏とその関連を切ろうとすれば、森山氏が関電幹部に渡した金品が役に立っただろう。


森山氏は、今年3月、亡くなるが、生前、贈った品々をすべてリスト化していたという。事件屋の手口だが、いつかはプレッシャーをかけるつもりだったかも知れない。


検察当局は、政官業をカネで封じる電力会社の体質をかねて問題視、「電力をやるのがテーマ」と、公言する検察幹部もいた。


だが、政界中枢と密接に絡み、霞が関とのパイプも太い東電をはじめとする電力会社の力は強く、過去に電力会社の各種工作が事件化することはなかった。



電力トップでもこの程度…

今回、図らずも森山氏の金品提供が表面化したことによって、受け取った経営幹部と森山関連企業の受注に、明瞭な因果関係が証明されれば、特別背任罪が成立する。


既に森山氏が死去している以上、立件は難しいとされるが、豊松、鈴木両氏は1億円以上も受け取っており、あまりに法外である。国民感情を考えても刑事責任の追及は避けられない。


カネを撒くのは慣れていた人たちだが、撒かれる立場に身を置いたことはなかった。


その隙が招いた事件。強化が常に叫ばれる「ガバナンス」と「コンプライアンス」だが、経済団体のリーダーを務める電力トップにして、所詮、この程度なのである。

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現在のレオパレスの取締役は11人

レオパレスは今月10日、施工不備に伴って純損益が8年ぶりに赤字に転落した2019年3月期決算を公表。経営責任をとって深山氏が社長を退任する人事も発表し、弁護士による第三者調査委員会が最終報告書をまとめるのを待って、新たな経営体制に移行する方針を示していた。



アパート建設大手「レオパレス21」が法令に抵触するアパートを施工していた問題で、弁護士による第三者委員会は29日、最終報告書を公表した。天井裏の仕切り壁がない問題について、同社が不備を把握したと説明する2018年以前に社内から違法性の指摘があったと認定。にもかかわらず、「リスク感知体制の不備」から問題が放置されたと結論付けた。


レオパレスをめぐっては昨春、延焼を防ぐ天井裏の仕切り壁が設置されていないなどの不備が発覚。さらに同社は2月、仕切り壁や外壁、天井などの耐火性や遮音性が国の基準に合わない物件が計1324棟あったと公表していた。

 
このうち、天井裏の仕切り壁がない問題について、報告書は12年にあった物件オーナーとの民事訴訟で、同様の不備が指摘されたと記載。さらに06年以降にあった修繕工事の際にも、担当者から建築基準法違反の指摘があったとした。ただ同法上、仕切り壁は不要との誤った理解から特段の対応は取らなかったという。

 
また、仕切り壁や外壁の内部に、同法の基準に合わないウレタンが使用されていたのは、当時の社長で創業者の深山祐助氏の指示が発端となったと指摘した。

 
ただ、同法の基準に不適合であることを認識していたかについて、深山氏は否定。客観的証拠も得られなかったことから、「疑いは残るが不適合を認識しつつ使用を指示したとまでは認定できなかった」とした。    

朝日新聞社

レオパレス21がストップ安の大暴落!

2019.05.29  レオパレス21株価  323円

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今年10月に増税が予定されている消費税。政府や大手メディアは「社会保障費財源確保のため必要不可欠」とし、日本が財政赤字に陥ったのも少子高齢化に起因する社会保障費の増大によるものという論調で語られますが、果たしてそこに疑いが入る余地はないのでしょうか。元国税調査官で作家の大村大次郎さんが自身のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』で、日本を財政赤字国家にした真の理由を暴露しています。

「日本の財政赤字は社会保障費が原因」という嘘

今年の10月から消費税が増税されます。この消費税の増税については、世間の人はみな観念しているようです。「少子高齢化のためにここまで財政が悪化しているのだから仕方がない」とみなさん思っているようです。これまで政治家や財務省は「高齢化社会を迎え、社会保障関連費が増大したために、赤字国債が増えた」などと喧伝してきました。大手新聞社をはじめとするマスコミも、これを大々的に吹聴してきました。でも、これは実は真っ赤な嘘なのです。それは国の財政データをちゃんと見ていけば、猿でもわかる話です。もう、本当にこの話ほどあきれるものはないのです。

日本の財政というのは、1990年代初頭までは非常に安定していたのです。1988年には、なんと財政赤字を減らすことに成功しているのです。財政赤字を減らしたということは、収入(歳入)が支出(歳出)を上回ったということです。これは「プライマリーバランスの均衡」と言われており、先進国では最近はあまり見られないような財政の良好さなのです。この「プライマリーバランスの均衡」はしばらく続き、1990年代の初頭には、財政赤字は100兆円を切っていたのです。が、バブル崩壊以降の90年代中盤から財政赤字は急増し、2000年には350兆円を超え、2010年には650兆円を超え、現在は850兆円を超えています。このデータは、政府が発表しているものなので、誰もが確認することができます。

データを見れば、財政赤字はバブル崩壊以降に急増しているものであり、1991年からの10年間で600兆円も増えていることがわかります。この90年代に生じた600兆円の財政赤字が、この20年で利子がついて、現在の850兆円の財政赤字になっているのです。

ところで、赤字国債が急増した1990年代、社会保障関係費というのは、毎年15兆円前後しかなかったのです。当時の税収は50兆円前後だったので、15兆円程度の社会保障費はまったく問題なく賄えていたのです。だから、90年代に積みあがった600兆円の財政赤字が、「社会保障関連費のため」であるはずは絶対にないのです。

なぜ1990年代で、財政赤字が増大したのでしょうか?その答えは、公共事業です。1990年代、日本は経済再生のためと称して狂ったように公共事業を行ないました。その額、630兆円です。1年あたり63兆円です。このバカ高い公共事業費630兆円がそのまま赤字財政となって今の日本の重石となっているのです。このデータを見てどうやって「財政赤字の原因は社会保障費」などと言えるのか、筆者は不思議でなりません。「財政赤字の原因は社会保障費」などとさんざん吹聴してきた財務省の官僚たち、大手新聞社には、ぜひこの問いに答えてもらいたいものです。そして、読者のみなさんにも、ぜひ肝に銘じておいてもらいたいのです。財務省や大手マスコミというのは、これほど見え透いた嘘を、これほど堂々とつくものなのだということを。

消費税を払わずに買い物をする方法3

2017年の7月号(「元国税調査官がこっそり教える、定年後の税金を安くする裏ワザ」では、国際空港の免税店を使って消費税を払わずに買い物をする方法をご紹介しました。その方法というのは、大まかに言うと以下のようなことです。

海外旅行をするとき、日本の国際空港で入管を通った後、空港内で買い物をすれば免税になります。が、その免税品は20万円以上であれば、日本に戻ってきたときに入管で税金を払わなければなりません。自分の持ち物なのか、出発前に空港で購入したものか、普通、区別はつきにくいので、見過ごされることがけっこう多いということです。

ただこの方法は、「見過ごされやすい」というだけであり、本当に消費税を逃れる方法ではありません。見つかったら、きっちり消費税を払わなくてはなりません。だから今回は、本当に消費税を払わずに買い物をする方法をご紹介したいと思います。

今回ご紹介する方法も、海外旅行を使います。で、今回ご紹介するスキームというのは、以下のようなことです。

先ほども述べましたように、日本の国際空港や、海外で購入した免税品は、合計20万円以上を購入した場合は、消費税がかかるという決まりになっています。だから、持ち帰った品物が合計20万円以上の場合は、本来は、入国する時に消費税を払わなければならないのです。

しかし、この免税品の持ち帰りについては、「一つ商品について合計の値段が1万円以下のものについては税金は課せられない」ということになっているのです。これは商品一個の値段が1万円以下ということではなく、その商品の合計額が1万円以下ということです。たとえば、1,000円のチョコレート10個ならば、1万円以下なので、消費税はかかりません。が、1,000円のチョコレートが11個ならば1万円を超えるので消費税がかかってしまうのです。

という具合に、一品目あたり1万円以下であれば、どれだけ買い物をしても免税になるのです。50万円でも100万円でも、免税になるわけです。もし日本で100万円の買い物をすれば、10万円の消費税がかかります。が、この方法を使えば、その10万円がかからなくて済むのです。高い商品を買うような買い物には向いていませんが、1万円以下の商品をたくさん買うような場合の買い物にはこの方法はかなり有効だといえます。

たとえば、1万円以下の化粧品を何種類も買ったり、1万円以下の服やアクセサリーをたくさん買うような場合は、この方法は使えるのです。そういう買い物をする女性ってけっこういますよね?

韓国に日帰りするような場合は、安いときは1万5,000円程度で済みます。韓国で15万円程度の買い物をすれば、元がとれるわけです。日本で買えば消費税が1万5,000円かかるわけですから。韓国だけじゃなく、中国や台湾などでも頑張れば日帰りできますし、安いチケットを探せば2~3万円で納めることができます。消費税が10%になれば、韓国への爆買いツアーをするというのも手かもしれません。(メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』より一部抜粋)

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アジア有数の観光大国であるタイは、日本の犯罪者をも引き寄せる魅力があるらしい。タイ警察は3月29日、日本を標的に振り込め詐欺の電話をかけていたタイ中部・パタヤのアジトを捜索。不法就労容疑で、観光ビザで来ていた22~54歳の日本人15人を逮捕した。

 現地メディア関係者が話す。

「大量の電話の設置を怪しんだ家主が警察に通報して発覚しました。タイでは容疑者をメディアの前で公開する慣習があるが、日本の知人に見られるのを恐れてか、全員が手で顔を覆っていた。質問にもタイ語で『ありがとう』を意味する『コップンカップ』と答えるなど、日本人ではないように装うのに必死でした」

 

容疑者全員が詐欺は「知らない」と否認 ©共同通信社

 公開されたアジトには目を見張る。豪壮な一軒家には、日本に格安で電話できるIP電話約50台に、パソコンが約20台、詐欺のマニュアルを完備。確認された被害は3月だけで約500人から約8900万円に上り、数カ月間、活動を続けていたようだ。

 パタヤはバンコクから車で2時間弱の、高級ホテルも安宿もひしめくビーチリゾート。海の娯楽だけでなく、半裸の女性が踊るゴーゴーバーから売春宿まで、夜の街の魅力が世界中の観光客を引きつける。

「日本人も多いので、大勢出入りしても違和感はない。日本食の店にもことかかない上、物価は安い。しかも日本の警察が容易に踏み込める場所でもありません。これほど犯罪のカモフラージュに適した土地はないでしょう」(同前)

財布は金庫で管理……容疑者たちは“奴隷”状態だった

 振り込め詐欺などの特殊詐欺は、昨年の被害総額が356億円と猛威を振るい続ける。警察当局は同年、アジトを61件摘発したが、いずれも国内。中国を拠点にした振り込め詐欺が摘発された例はあるが、暴力団関係者が「国内のアジト摘発が強化されてきたので、警察の手を逃れるために数年前からアジトを車の中に変えたり、拠点を海外に移すのが流行り始めていた」と明かす通り、警察の動きは後手に回っている。

 詐欺の電話の大半は平日の夕方まで。さぞかし楽しいアフター5を送っていたのかと思いきや、捜査関係者は言う。

「食料は外で買い込み、個人の財布は金庫で管理されていた。実質、“奴隷”状態で、遊ぶ余裕はなかったのでは」

 パタヤの美酒は味わえず仕舞いだが、身から出た錆だ。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年4月11日号)


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病的窃盗具体例

37歳、女性。スーパーで100円、200円の品物を盗むことがやめられません。財布には十分にお金が入っており、特別欲しい物ではありませんが、盗む前の緊張感と、盗んだあとの達成感や開放感が心地よく、つい何度も繰り返してしまいます。自分でも悪いと思っていますが、つい先日は、友人の家から小物を盗みました。犯人が自分であることが疑われ、心配のあまり抑うつ状態になりました。様子がおかしいと感じた夫に連れられてメンタルクリニックを受診すると「窃盗症」と診断されました。


万引きをやめられない東京都内在住の女性(33)はおよそ6年にわたり、毎日のように万引きを繰り返していた。


1年前、彼女は止まらない万引きが原因で元夫から離婚を迫られた。子ども2人の親権は元夫が持ち、彼女は独り身になった。そのときの心境を「夫と子ども2人の生活から、やっと解放されると思った」という彼女は、離婚後、さらに万引きへの依存を加速させていく。

彼女はなぜ万引きに手を染めるようになったのか。なぜ万引きに「依存」していったのか。

万引きのきっかけ

「たしか長女が1歳になる前なので7年前のことですが、いつものようにベビーカーを押しながらスーパーで買い物をしていたんです。そのとき、1000円くらいするビスケットが目に止まって、何気なくベビーカーの中に入れました。ベビーカーの覆う部分を広げて死角をつくり、子どもをあやすフリをしながら。そこから万引きが始まっていったような気がします」

そのときの心境を「子どものことよりも、このビスケットをタダで手に入れたいという気持ちに駆られていた」と話す。

盗ってもバレないーー。

その快感を覚えた彼女は以降、店頭で見かける少し高価な商品をこっそりと自らのバッグに入れるようになった。決して買えないわけでも、お金に困っていたわけでもない。ただ買うには少し高い、またあまり余計なお金を使いたくないという思いから、万引きは常習化していった。

初めの頃は食品ばかりを取っていた。慣れてくると、子どものおもちゃや服を盗るようになった。さらには、掃除機や扇風機、布団などの大型の商品も万引きするようになっていったという。

「小さな子どもを乗せることができるショッピングカートを使って万引きするんです。子どもを乗せたまま、下の買い物カゴのようなところに布団などの大型の商品を入れる。それでそのまま店内から駐車場に移動します。お店の人もそんな大きな商品が万引きされるとは思わなかったのか、いつもすんなりといただいていました」

週に2~3回だった万引きは、いつしか毎日に。というより毎日できなければ気が狂うほどになっていた。 夫が家にいて、自由に買い物に行けない週末は苦痛だった。あるいは夫と買い物に行けば、夫が当たり前のようにお金を出して商品を買うのをもったないと感じるようになっていた。

彼女は「1000円でさえ、お金を払うことができなくなっていました。周囲に見つからないように万引きすればただで手に入るものに、1円も使いたくなかった」と話す。

夫も妻が万引きを繰り返していることにまったく気付いていなかった。家具が新品になっていても、「実家のおばが送ってくれた」などと適当なことを言えば納得していた。 彼女はおよそ6年間、毎日のように万引きを繰り返していた。6年間でお店に見つかったのはわずか3回。いずれも被害届を出されず、捕まることはなかった。

何が“入口”だったのか

なぜ彼女は万引きをするようになったのか。どのようにして万引きへの扉が開かれていったのか。

「元夫と結婚したのは、彼は大企業の正社員だったし、私は専業主婦で暮らせて生活に困らないからという理由だったんです。中身ではなくスペックしか見ていなかった。私は母子家庭で育って生活に苦労したから、とにかく安泰を求めていた。そういう気持ちで結婚してしまったので、夫に対して次第にいろいろな不満を募らせるようになっていきました」

結婚から2年が経った頃に最初の子どもが生まれる。夫が転勤族だったことから、彼女は誰も知り合いのいない環境で子育てをすることになった。平日は深夜まで働き、週末は平日の疲れをとるべく泥のように眠る夫。子育てに関して何のサポートも受けられず、ストレスを発散できる場もなかった。

近所付き合いでママ友が少しずつできたものの、今度はママ友と自分とを比較するようになった。ママ友の多くが働きながら子育てをしており、自分よりも生き生きしているように見えた。「私は何やっているんだろう?」と自問するうちに、自己肯定感は少しずつ下降していったという。

そうした日常を送る中で、彼女は知らず知らずのうちに「非日常」を求めるようになる。気づくと、普段買い物に行っていたスーパーに陳列されていたビスケットをベビーカーの中に入れていた。その行為は、彼女にとって快感だった。

「正直なところ、楽しくて楽しくて、こんな楽しいことは誰にも教えたくないし、誰にも止められたくないと思っていました」と彼女は言う。万引きは彼女にとっての「ご褒美」だった。

私、常に怒っていたんです

「誰も私を甘やかしてくれないし、甘えさせてくれない。ならば、自分で自分にご褒美をあげるしかない。今日一日頑張ったご褒美として、スイーツを買ったり、美味しいものを食べたり、マッサージをしたりするじゃないか。それが私にとっては万引きだったんです。毎日スーパーをはしごして、何軒も何軒も、何回も何回もやっていました」

一体何が彼女を万引きに駆り立てていたのか。改めて聞くと、「……怒り、なのかもしれません」と彼女は答えた。

「それが夫に向けてのものだったのかはわからないんですが、私、常に怒っていたんです。夫のご飯をつくって、子ども2人の面倒を見て……。夫は妊娠中も体を求めてきて私はあなたの性のはけ口ではないと思っていたし、家政婦じゃない、飯炊き女じゃないとずっと思っていました」

そうして、ストレスというより「怒り」を発散させるように、彼女は万引きを繰り返した。止まらない万引きが原因となって離婚に至った後も、万引きは止まらず、むしろ加速していった。

その後、彼女は「クレプトマニア」という、通称万引き依存症だと診断された。

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破産者の氏名や住所を地図上に表示する「破産者マップ」というウェブサイトが登場し、物議を醸している。

「破産者マップ」は、破産者の住所をGoogleマップ上に表示したもの。地図上には所狭しと破産者を示す赤いピンが立てられ、クリックすると氏名や裁判所、事件番号などの詳細情報が表示される。掲載されているデータは、官報で公示された破産者の情報をもとにしているという。18日現在、「破産者マップ」は地図部分が表示されないエラーが発生している。

官報には掲載されるものの、知られたくない情報が可視化されていることにネットでは批判の声も多数。「官報が公示しているからといって問題ないのか」「破産者側からすると一生残るのはきつい」といったコメントや、「破産者マップ見たら隣の住人が破産者だった」「知り合いが載っててびっくりした」といった声が寄せられている。さらに、掲載情報の削除を求めるための申請フォームでは、「破産に至った事情」「破産後の生活」「申請者の住所・生年月日・電話番号・本人確認資料」などを要求。「明らかに個人情報収集目的だし、いかにも闇金が欲しがりそうな情報」といった批判も寄せられている。

「破産者マップ」をめぐっては、集団訴訟を呼びかける動きも始まっている。ウェブサイト「enjin」に掲載された「破産者マップに関する集団訴訟」によると、「破産者マップ」は「破産者を特定し、間接的(地域での風評)、直接的(個人情報の漏洩)な嫌がらせとなります。また、再起を図る個人の権利を害し、その親族家族にとっても『いじめ』を誘発する要因」になるとして、損害賠償などを求めるとしている。集団訴訟を呼びかけるこのサイトにも、「職場、知り合いにバレました。婚約者にもこんな形で知られ修羅場」「マップが公になり、中学生の息子にも事実を話しましたが、学校に行けないと情緒が不安定に」といった声が寄せられている。

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浜松市の浜名湖で2016年、男性2人の切断遺体が見つかった事件で、強盗殺人などの罪に問われた川崎竜弥被告(35)の控訴審判決が15日、東京高裁であった。

藤井敏明裁判長は「2人の命が奪われた結果は重大だ」と述べ、一審静岡地裁の死刑判決を支持、被告側控訴を棄却した。

藤井裁判長は一審同様、川崎被告が被害者2人と最後に接触したとみられることや、被害者のマンション名義などを自身に移していたことを指摘。その上で、被告の実家で発見された台車などに2人の血痕が付着し、知人に事件を告白していたことを挙げ、被告側の「殺害していない」との主張を退けた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190315-00000078-jij-soci

 

平成28年に静岡県で元同僚の須藤敦司さん=当時(62)=と知人の出町優人さん=当時(32)=を殺害し、遺体を浜名湖周辺に遺棄したとして、強盗殺人や殺人などの罪に問われ、静岡地裁の裁判員裁判で死刑判決を受けた浜松市北区の宅地建物取引士、川崎竜弥被告(34)が9日、判決を不服として東京高裁に控訴していたが却下された。


7月8日
午前6時20分ごろ静岡県浜松市北区細江町気賀の奥浜名湖の湖岸に人の右足があるのを発見された


現場は浜名湖の北部で「奥浜名湖」と呼ばれ、東名高速道路の浜名湖サービスエリアから2・5キロ東

近所の住民が湖岸にカラスが群がっているのに気づき、見に行ったところ人の右脚が奥浜名湖の湖岸に打ち上げられているのを発見。

見つかった右足は太ももから下の部分で、靴や靴下は履いていなかったという。

その後、浜名湖の現場近く約1.3~1.7キロの水面や湖岸3カ所で同じ人物のものとみられるバラバラになった左足や胴体、頭部が相次いで見つかった


バラバラな遺体は出町優人さん


7月14日
浜名湖で発見したバラバラに切断された遺体は北海道美唄市出身で住居・職業不詳の出町優人さん(32)と判明

全国の所在不明者の情報と遺体の特徴を照合し、DNA鑑定を進めた結果、発見された頭部、胴体、両足は全て出町優人さんとDNA型が一致した

出町優人さんの遺体は都田川河口の細江大橋からまとめて遺棄された可能性が高いことが明かされた


殺害された出町優人さん


さらに司法解剖の結果、遺体は死後1週間以内とみられ腹部に刺し傷があることが分かり警察は殺人事件と断定した

出町優人さんは腹部の刺し傷が原因で死亡。
バラバラに切断され細江橋付近から遺棄されたとの見方を強めている。


警察は出町優人さん殺人事件について浜松市北区、西区、さらに静岡県磐田市で関係先とみられる住宅などの捜索を実施し、川崎竜弥容疑者のものと思われる車両も押収した

捜索が行われたのは浜松市北区の民家、同市西区のマンション、磐田市の民家と賃貸アパートなど川崎竜弥容疑者は磐田市の賃貸アパートで出町優人さんを殺害し軽乗用車で浜名湖までバラバラな遺体を運び遺棄したとみられている。


川崎竜弥容疑者は浜名湖で出町優人さんが発見された同じ7月に窃盗の疑いで逮捕・起訴されていた


他人の口座から現金を引き出し逮捕

当時行方不明だった須藤敦司さん63歳の口座カードから不正に現金を引き出したとし窃盗の疑いで川崎竜弥容疑者は逮捕・起訴

その須藤敦司さんも浜名湖で骨となって発見される


8月31日

静岡県浜松市浜名湖で人骨が発見された。

司法解剖の結果、今年1月に目撃された情報を最後に行方不明になっていた浜松市内に住む須藤敦司さん63歳と判明。今年1月ごろ死亡したとみられている。

川崎竜弥容疑者と須藤敦司さん

川崎竜弥容疑者と須藤敦司さんは元会社の同僚だという

須藤敦司さんが死亡したとみられる1月以降、川崎竜弥容疑者は須藤敦司さんの所有していた浜松市のマンション名義を自分の名義に変更

さらに2月ごろから須藤敦司さん名義の口座カードで不正に計454万円を引き出すなどしたとして、7月に窃盗の疑いで逮捕・起訴された





浜名湖殺人事件【まとめ】

1月
川崎竜弥容疑者の元会社の同僚・須藤敦司さん殺害される

2月
須藤敦司さん名義のマンション・現金が川崎竜弥容疑者へ

6月
須藤敦司さんの親族により捜索願い

7月
川崎竜弥容疑者 窃盗の疑いで逮捕・起訴
出町優人さんの遺体が浜名湖で見つかる

8月
浜名湖で人骨が見つかる

9月
人骨は須藤敦司さんと特定
川崎竜弥容疑者 出町さん殺害容疑で逮捕


警察は須藤敦司さん殺害についても川崎竜弥容疑者が何らかの事情を知っているとみて調べを進めていた。
 

浜名湖バラバラ殺人事件で逮捕された出町優人さんの知人 川崎竜弥容疑者 写真・TBSより出典
  
 これだけ証拠があって無罪とは何を考えいるんだか。
最高裁まで上訴するだろうが却下になるのは確実。
その次は最新とお決まりのコース。

本当に無罪の人にとっては迷惑だ。

恨みの殺しは仕方ない面もあるが金取の強盗は生きる資格なしだ。

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不祥事を起こした芸人が参加している作品、公共の電波ではクレームも出ようが、切符を買って視聴する映画、芝居、コンサートなどは、嫌なら行かなければよいので公演を中止する必要はない。宗教国家ではあるまいに、どの分野でも過剰な道徳は豊かな創造力を殺ぐ。道徳は優秀な才能を窒息させる。


この人嫌いだけどよく言ってくれた!!


人の意見はいろいろとあるけどぶっちゃけそう思う。
たかが、コカインや覚醒剤ごときで批判されることもない。


魔が差すことは誰にもある。

すべての講演を中止する必要はない。


聖人君子じゃあるまいし、一度や二度の過ちは誰にもある。
それに麻薬系は被害者がいない。


自分が被害者で人にとやかく言われることはない。


被害者がいる事件は考え物だが、被害者はいない。
講演中止すれば関係者に被害が生まれる。

中止する必要はない。

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去年、東京 渋谷区神泉町の住宅で当時、28歳の女性、五十嵐友理さんが死亡しているのが見つかり警視庁が捜査を進めたところ、一緒にいた69歳の会社役員の男が多量の覚醒剤を女性に摂取させ、

死亡させたとして、殺人などの疑いで逮捕しました。

自宅で知人女性に多量の覚せい剤を摂取させ殺害したとして、警視庁捜査1課は6日、殺人容疑などで東京都渋谷区神泉町、不動産会社役員の石原信明容疑者(69)を逮捕した。


「事実ではありません」と容疑を否認しているという。


税理士で不動産会社役員、石原信明容疑者69歳

【石原信明 税理士】

で検索すると、

東京都港区南青山にある税理士事務所に

同姓同名の税理士が在籍していたことが確認できます。

東京都渋谷区神泉町から港区南青山までは約3kmほどで

神泉町から渋谷まで出れば電車で1駅の距離です。

石原信明容疑者が、

港区南青山にある税理士事務所に勤務していた可能性もあるかもしれません。 

石原信明(税理士)と28歳の五十嵐友理さんは

40歳以上の年齢差があります。

そんな2人が知り合ったのは「会員制の交流クラブを通じて、だったんですね・・

平成28年の冬ごろに会員制の交流クラブを通じて知り合ったとみられています。

その後、電話やメールでやり取りを続けていて、

事件が起きた日は会うのが数回目だったということです。

事件が起きた日は会うのが数回目だったということです。

石原容疑者の自宅に設置された防犯カメラには、

事件が起きた日の去年7月22日の正午ごろ、

五十嵐友理さんと2人で家に入っていく様子が写っていたということです。

その後、23日の午前7時ごろに石原容疑者が

「朝起きたら動かなくなっている」と119番通報し、

その場で五十嵐友理さんの死亡が確認されました。

警視庁が遺体を詳しく調べたところ、

五十嵐友理さんの体内からは致死量を超える覚醒剤の成分が検出されたということです。

石原容疑者の自宅近くに住む70代の女性は

「男性はいつも高級車で出入りしていて、複数の若い女性が出はいりするのを見たこともあります

近所づきあいもない人なのでどのような人かわかりませんでした」

と話していたということです。


亡くなった五十嵐友理さんのプロフィール

名前:五十嵐友理(いがらし ゆり・ゆうり)

年齢:28歳

職業:不明

在住:東京都板橋区

五十嵐友理さんは、昨年7月22日、石原容疑者の自宅で、致死量の1000倍もの覚せい剤を投与され死亡しているのが発見された人物です。

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とうとう痴漢冤罪事件で自殺者が出てしまいました。
ご家族やご関係者の皆様のことを思うと心が痛みます。

地下鉄に飛び込み、自殺する瞬間も記憶されているICレコーダーが衝撃的です。

痴漢冤罪事件は劇的に改善しつつありますが、
ささいなことで言いがかりをつけてき女子大生の供述をうのみにされ、
暴行を受けた罪の無い男性がまたしても犠牲になっています。
女を過度に保護する悪質な体質は、末端の警察現場までは、
まだ完全に浸透しきれていないようです。

この事件は絶対にこれで終わりにしてはいけません。

女子大生への虚偽告訴罪、大学生への暴行罪を何としても実現させ、
民事裁判でも損害賠償を勝ち取って制裁を与えなければ、
亡くなった冤罪被害者とご家族の無念を晴らすことはできないでしょう。


当初は「お腹を触られた!」と大騒ぎした張本人の女子学生も、警察からの聴取では「触られたかもしれない」「よく覚えてない」「顔は見ていない」と大幅にトーンダウン(最終的に被害届は出さず)。

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広島市で86歳の男性が殺害された強盗殺人事件で、警察は、逮捕した男の供述に基づき、現場近くの川で凶器となった包丁などを捜索しました。

「午前9時半過ぎです。冨田容疑者の供述に基づき、現場付近の川では凶器などの捜索が始まりました」(記者)

警察によりますと、呉市の無職・冨田幸誠容疑者(34)は先月19日夜から20日朝にかけて、広島市中区銀山町の住宅で植松一広さん(86)を刃物で殺害し、現金を奪った疑いが持たれています。

冨田容疑者が「軍手をして、被害者の家にあった包丁で刺した。どちらも犯行後、近くの川に投げた」と供述したことから、警察は現場付近の川で包丁と軍手を捜索しましたが、2日は発見できず、捜索を後日、再開する見通しです。

冨田容疑者は「友人に数十万円の借金があった。犯行後には広島市内のパチンコ店やキャバクラに行った」とも供述していて、警察は冨田容疑者が金を盗む目的で犯行に及んだとみて調べています。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0302/tbs_190302_5373761488.html

アポ電 強盗殺人や年寄りを狙った強盗事件が多発している。

背景に個人情報が漏れている。

 

個人情報保護法が成立し施行された現在も、限られた利用目的の範囲で、適正な方法で入手されるなど法律で定められた条件をクリアした名簿は販売されている。


オレオレ詐欺に代表される特殊詐欺グループも名簿を利用していることで知られているが、彼らが利用しているのは、合法違法とりまぜた独特の名簿だ。


ゴルフ会員権、高級自動車購入者、アダルト動画サイト加入者、果ては「特殊詐欺被害者」リストまである。


例えばランドセルの広告は、来年小学校に上がるお子さんをお持ちの家庭以外に送っても意味がない。誰に何を伝えたいかによって、個人情報のまとめ方も変わるのです。


この情報を悪用したのが、特殊詐欺に関わる連中です。誰から何を盗りたいか、という目論見に、この情報が活用されることになったのです。


特殊詐欺に必要なのは「かけ子」「運び屋」など人員と、電話機やパソコンなどの「道具」、そして何より「名簿」である。


いかに喋りの上手いかけ子がいても、所有者や発信元がわかりにくいよう細工された電話を使っても、使えない情報ばかりが羅列された名簿をもとにしては、詐欺は成功しない。


法にのっとり適切に運営している業者は、データ購入者に身元の確認を求めるなどして、こうした反社会的勢力に情報が渡らないよう努めている。


しかし中には、ダミー会社を設立して大量購入したデータに、同じように非合法的手法で集められた別のデータを加え“付加価値”をつけ、詐欺師ばかりに販売しているような「闇名簿屋」も存在する。

 
2014年に発覚した、超大手教育業者から最大で三千万件以上の「個人情報」が持ち出され流出した事件のように、こうした名簿屋に顧客情報を売り渡す一般人も後を絶たない。


件の事件で逮捕された容疑者は、これほど膨大な件数を販売しながらも、得たカネは十数万にも満たなかったとみられる。食い詰めた人々が名簿や顧客データを売って小銭を得、反社会勢力によって転がされたそれらの情報は、彼らにとってあっという間に価値のある道具へと変化するのだ。

「特殊詐欺の黎明期には、普通の電話帳を見て“ミツヨ”とか“三郎”とか、年寄りっぽい名前の人たちをターゲットにして片っ端から電話していましたが、より効率的に行う(電話をかける)為に、老人だけの世帯であるかなどの家族構成情報や、資産がある家なのか、持ち家なのか…そうしたあらゆる情報が付け加えられたものが流通するようになりました」

 
これらの情報は、反社会的な組織などによって高額で買い取られていった。
商売繁盛とばかりに、違法または脱法的な名簿業者が様々なルートからデータを大々的に買い取った。


住宅販売会社に銀行、リフォーム業者から通販業者に紐付けられた名簿、特に資産データなどの情報はより高額で買い上げられたため、それらの個人情報を閲覧できる業務に就いている会社員が、業者に情報を売り払っていたのだ。

「昔はゴルフ会員権所有者や、高級自動車の購入者、アダルトビデオ購入者、みたいな感じで、普通の人も含むカテゴリ化された名簿が販売されていました。


でも今では、銀行預金の残高が1000万円以上の顧客
株式投資者に高級マンション購入者


その中でもより高額なのは、高齢者である、というデータでしょう。

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東京・江東区のマンションで、80歳の女性が手足などを縛られ死亡しているのが見つかった事件で、現場の部屋のインターホンが持ち去られていたことがわかった。

この事件は先月28日、江東区のマンションで、室内が荒らされ加藤邦子さんが口や手足を縛られ死亡しているのが見つかったもので、警視庁は強盗殺人事件として捜査している。

加藤さんが所属していた歌唱サークルの講師「昨日ちょうど金曜日で講座があって、みんなショックを受けていた。最後の発表会のときに彼女が歌ったんで、それをみんなで歌ってしのんだ」

また、その後の警視庁への取材で、部屋の壁に設置されていたインターホンが強引に外され、なくなっていたことが新たにわかった。訪問した人物を録画する機能を警戒して、犯人が持ち去った可能性があるという。また、電話機の本体と受話器を結ぶコードが切断され、通話ができない状態だったこともわかった。

警視庁は、犯人が証拠隠滅を図ったとみて、現場から軽自動車で逃走した3人組の行方を追っている。
http://news.livedoor.com/topics/detail/16100237/?__from=hgspweb
 

京都江東区東陽5のマンション3階
 
●加藤邦子さん(80歳)が被害者

●午前11時頃黒いフード+白マスクの3人組がマンションに

●30分ほどで出た3人組は所沢ナンバーのシルバーの軽自動車で逃走

●加藤邦子さん、同時午前10時半頃まで20年来の友人男性と自宅にいた

(最後の生存情報)

●室内は荒らされていたが、150万円入りの封筒が残されていた

●東京都江東区東陽5のマンション3階の一室

●両手首と両足首がラップのようなもので縛られていた

●ヘルパーが発見して110番通報した

●ヘルパーが発見した際、玄関の鍵はかかっていなかった
 

という点です。

 

強盗だと思われますが、150万円の封筒には気づかなかったので しょうか? 

                           

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東京・江東区の生活保護受給者の60代の男性ら2人から現金160万円をだまし取ったとして、区役所の生活保護担当の職員だった43歳の男が逮捕されました。



江東区役所の元職員・林大祐容疑者は2016年11月から約半年間、江東区に住む生活保護者の60代の男性ら2人に対して「生活保護費を返してもらう必要がある」と嘘を言い、現金160万円をだまし取った疑いが持たれています。

警視庁によりますと、林容疑者は当時、江東区福祉事務所で生活保護受給者をサポートする担当をしていて、立場を悪用して言葉巧みにだましたということです。

林容疑者が後任の担当者に男性2人のことを引き継がないことから区が調査したところ、不正が発覚しました。林容疑者は取り調べに対し、「遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めています。



統計の誤魔化しにしろ公務員の不祥事が多くなった。
これは何を意味するかと言うと、国が亡ぶ前兆。

民間の平均年収=417万円
公務員の平均年収が678万3000円

しかも5年連続の引き上げです。

夫婦で公務員なら、世帯年収1350万

安倍政権以降、日本の行政機構は完全に腐敗・堕落が進みきっているのです。

公文書も平気で改ざんする連中です。

ありもしない財政問題を吹聴して増税を強行し国体を破壊
し、移民受け入れを行う連中です。

移民を大量に受け入れれば、そして給料が安い外国人が
大量に入って来れば、 当然一般庶民の給料も下がります。

例えば今まで時給1200円で募集してたのが、

時給800円で雇えるなら、1200円で募集する必要は
無くなります。

増税で物価は上がり役人と自民政治家と経団連企業の収入
は上がっても、一億一般庶民の年収は下がって行くばかり。

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女性に睡眠作用のある薬を飲ませて自宅に連れ込み性的暴行を加えたとして、昭和大学病院(東京都品川区)の医師2人が準強制性交などの疑いで逮捕された事件で、2人が被害女性らを抱えるように連れ込む様子が防犯カメラに映っていたことが警視庁への取材でわかった。同庁は薬とともに相当量の酒も飲まされていた疑いがあるとみて調べている。

捜査1課によると、逮捕されたのは内科医の金古政隆(28)と、研修医の大林久晃(26)の両容疑者。1月18日深夜~19日早朝、JR目黒駅近くのカラオケ店で20代女性に睡眠作用を引き起こす薬を混ぜた酒を飲ませてもうろうとさせ、タクシーに乗せて金古容疑者の自宅マンションに連れ込み、性的暴行を加えた疑いがある。

付近の防犯カメラ映像で、自力では歩けない状態の被害女性ともう1人の女性を、両容疑者が抱えて連れ込む様子が確認された。被害女性は「酒を無理やり飲まされた。カラオケ店で記憶がなくなり、気づいたら男のマンションにいた」と話しているという。もう1人の女性も同様の被害を訴えており、今後、薬の入手経路なども含めて詳しく調べる。両容疑者と被害女性らは昨年8月に一度飲食しており、面識があったという。

警視庁は28日午前、両容疑者を送検した。金古容疑者は否認、大林容疑者も一部否認している。

 
大林久晃 年齢26歳
職業昭和大学病院・研修医 住所横浜市都筑区荏田東

 
内科医の金古政隆(28)

金古容疑者の自宅マンション

 




医者が薬使った犯罪やると免許取り消しになる。

 
昭和大学病院内科医、金古政隆容疑者(28) 
同病院研修医大林久晃容疑者(26)







容疑者・・・あっ・・・ 隣の国の人だわ

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広島市内で起きた強盗殺人事件で全国に指名手配されていた男が27日未明、滋賀県で逮捕された。京都府内で冨田容疑者の目撃情報が寄せられ、警戒していた滋賀県警の警察官が27日未明、滋賀県大津市内の路上で自転車に乗る冨田容疑者を発見。

冨田容疑者は当初、偽名を名乗り逃げようとしたが、署での取り調べで自分の名前を認め、逮捕された。

調べに対し、「家の人に気づかれて刺したことに間違いない」と供述しているという。

 

冨田容疑者は呉市で生まれ育ち、地元の小中学校、近隣の高校を卒業後、自衛隊に入隊したが、数年後に退職。その後、職を転々としていたという。事件の前は、平日は呉市内の製鋼所関連会社で働き、土日はコンビニでアルバイトをしていたという。

犯行の動機については、冨田容疑者はアルバイト先の複数の同僚から借金を重ねていたということで、警察は金に困り事件を起こした可能性が高い。

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大阪府箕面市で、当時4歳の男の子に暴行を加え死亡させたとされる母親の交際相手の男らに、懲役12年が求刑された。傷害致死などの罪に問われているのは、松本匠吾被告(25)と知人の大倉敏弥被告(21)。2人は、一昨年、松本被告と交際していた筒井麻衣被告(27)の長男、歩夢ちゃんに暴行を加え、死亡させたとされている。

これまでの裁判で男らは起訴内容を認め、筒井被告の指示で、日常的に暴力をふるっていたと話していた。

25日の裁判で検察は、「歩夢ちゃんの体は、解剖医が、近年には見当たらないひどい状態と述べるほどのものだった。極めて卑劣で、残酷な暴行を加えていた」と指摘。また、主張が食い違っていた死亡当日の暴行への関与については、2人ともが暴行を加えていて同じ程度に責任があるとして、それぞれに懲役12年を求刑した。

 
松本匠吾

 
大倉敏弥

 
十代の若い母かと思いきや26歳で立派な大人ですよ。

二人の子供の傷跡は生々しく、日頃の暴力の凄まじさが分かります。

逮捕された松本匠吾と大倉敏弥は11月半ばから筒井麻衣の家で同居するようになりました。

筒井麻衣の長男:歩夢くん(4)と、2歳の次男と共に5人の奇妙な共同生活がスタートし、事件のあった12月24日を迎えます。

24日深夜~25日未明にかけて、

3人の大人達の前で、歩夢くんは腹部を殴る蹴るなどの暴行を受け、この世を去ります。

歩夢くんの目の周りや腹に強く殴打されたあざがあり、司法解剖の結果は外傷性腹内出血でした・・・

筒井麻衣の証言によると、

松本容疑者と大倉容疑者が教育だとして、日常的に息子二人に暴力を振るっていたというのです。

そして今回の暴行については、いつもよりきつかったと供述・・・

筒井麻衣は2016年5月~6月

池田市に住んでおり、その頃に2回ネグレクトの疑いで通報を受けています。

その時、兄弟を一時保護し、親族の支援が得られるとして母親の元に帰しています。

2度目の通報

そして現在の住所、箕面市に転居した後の1月にも『子供の泣き声や母親の怒る声がする』通報が入ります。

職員が自宅を訪ねるも、、『一定の改善がみられた』として主な対応を箕面市に委ねたといいます。

3度めの通報

5月に兄弟で保育所に入るのですが、

7月ごろには、兄弟が風呂に入らずあまり服も着替えていないと気付き、家庭訪問が始まります。

さらに、11月中旬から兄弟が姿を見せなくなり、12月上旬に職員が面会すると、弟の頬にアザがあり、『階段から落ちた』と説明。

「弟、本人も『階段から落ちた」と話したと言います。

おまえら出所してきて殺されんようにね

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広島市中区銀山町の元旅館で住人の植松一広さん(86)の遺体が見つかった事件で、広島県警捜査1課は、強盗殺人容疑で住所、職業不詳冨田幸誠容疑者(34)を指名手配したと発表しました。

 

指名手配容疑は、19日夕から20日早朝にかけ、植松さんの首や胸など十数カ所を刃物で刺して殺害し、現金などを盗んだとしている。

県警によると、冨田容疑者は身長約160センチ。事件後に黒色の眼鏡と黒色のジャケット、茶色のスニーカーを着用していた姿が広島市内で確認されている。現場周辺の血痕などから冨田容疑者と特定した。

 

8500万の内部盗難で信頼は地に落ちてたけど。
お金の管理すらちゃんとできない広島県警にしては仕事がはやい。
 

事件が起きたのは2019年2月20日午前6時30分頃です。


広島市内の中区銀山町の元宿泊旅館の廊下で刃物で強盗目的で侵入した富田幸誠容疑者が夫の植松一広さん(86)を殺害した容疑です。


富田幸誠容疑者は植松一広さんのカバンから現金を盗み出してその後起きた植松さんの妻(88)が警察に通報して植松一広さんが病院に搬送されるものの亡くなったことが確認されました。


事件から4日経った2月24日に警察で遺留品などの鑑定が行われた結果今回指名手配された富田幸誠容疑者のDNAと一致したことから広島県警は全国指名手配に踏み切りました。


指名手配されたということは警察は犯人の居場所を特定できていないということです。


事件が起きたのは広島ということでその周辺である中国地方は当然ですが九州や四国、そして近畿地方あたりにも逃亡している可能性もあります。
 

富田幸誠容疑者は事件の二日後の2月22日にに福山市内のネットカフェを利用していてJR福山駅での防犯カメラでも富田幸誠容疑者に似た人物を捉えています。

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「レオパレスに騙された」。こう叫ぶアパートオーナーが全国に続出している。レオパレス21といえば、有名タレントを起用したテレビCMによって知名度は抜群に高く、大東建託に次ぐ業界2位の大手アパート建設会社だ。30年間にわたってアパート1棟を丸ごと借り上げる「一括借り上げ契約」を謳い文句に、全国の地主に自社ブランドのアパートを建築させていった。

 

ところが実態は、30年間の借り上げ契約を果たすどころか、アパートの入居率が低下すると契約を一方的に解除する蛮行に及んでいる。しかも、入居者を他のレオパレス物件に転居させてモヌケの殻のアパートを返還するため、契約を解除されたオーナーはアパートローンの返済に行き詰まる「地獄」に陥っているのだ。

 

さらに、レオパレス元幹部によれば、「平成7年~8年頃に相次いで建築された物件タイプには構造上の欠陥があり、その修繕費用を逃れるために軒並み契約を解除している」という驚愕の実態まで浮上している。

 新築アパートでも、5年も経過しないうちに、必ず賃料は下がるものです。

10年間も、新築家賃が保障されるなんて、ありえないのです。

 
レオパレスの、事業計画書には、11年目~は、なんと、毎年3%も家賃が上がる計算になっています。

そうすると、例えば、家賃5万円のアパートが、新10年後には、6万7千円になる計算です。

 

それが、現在では、家賃4万円なんてザラですからね。

 目先の利益に目が眩んだ地主の方は、騙されてしまうのです。


レオパレスに関する、消費者庁への苦情は、年間800件に上るそうですが、こうした取引は、「アパートオーナーとレオパレス」の争いなので、事業者同士の紛争は消費者庁は一切無関係なのです。

 


消費者センターなども、あくまで、「個人と事業者」の紛争に関しての助言をする場所なのです。

 


さらに、借り上げ期間が15年以上も残る人に、レオパレスから契約見直しを迫る「内容証明」が送りつけています。

そこには「返答がない場合は解約条項にもとづいて解約する」と書かれてある。

 解約条項があることすら説明されていなかった人がほとんどです。

 担当者に問い合わせると、「契約を解除したい」と返答されたという。

 


当時の説明と異なるため拒否したところ、2カ月後にレオパレスから一方的に契約を解除された。「悪徳商法」。


レオパレス商法の犠牲者が全国で急増している。
 不動産取引に関するADR(裁判外紛争解決手続)機関には、同様にレオパレスから一方的に契約を解除されたオーナーからの相談が殺到しており、その一つである日本不動産仲裁機構には年間100件程度の相談が寄せられたという。


 右肩上がりで伸びていたレオパレスの管理戸数は昨年度だけで1万5500戸も減少しており、悪徳商法の犠牲者の多さを物語っている。

 


しかし、驚いてはいけない
悪徳業者は大手に集中している。


 屋根断熱材の入れ忘れ。
 設計図とサイズの違う作り付けデスク。
 防湿シートを中途半端にしか入れず(ロフトと天井裏部分の境の壁には半分しか入っていない)。


 断熱材の施工がひどい(三角部分にはカットした断熱材が入っているが、長さが足りなく一部は断熱材なし)。水道管の埋設深さが足りなく、一部は露出している。

 住宅リフォーム紛争センターというところがあります。
まずきっちり話を聞いてくれます。
それから建築関係を専門とする弁護士さんと30分無料相談を受けるための日程調整をしてくれます。
 弁護士が引き受けてくれた場合、費用は法テラスを利用できます。


 建築業法第20条には罰則規定がないのです!


したがって、住宅メーカーは工事の種別ごとに材料費、労務費その他の経費の内訳を明らかにしなくても、罪に問われることはありません。2005年に千葉県で営業していた建築設計事務所の姉歯秀次(あねはひでつぐ)一級建築士が、地震などに対する安全性の計算を記した構造計算書を偽造していた事件を覚えてますか?

 


この事件は耐震偽装問題や姉歯事件と呼ばれ、世間を揺るがせたため処罰されたひとが出ましたが、それ以外で欠陥住宅を作って逮捕された例を聞いたことはありますか? きっとないはずです。みんな、法律の抜け穴をくぐり抜けてしまうのです。

 


民事訴訟を起こすひともあまりいません。なぜなら、家を建てたばかりで、裁判にお金を回すのは容易ではないからです。特に家の金額をつり上げられた場合はなおさらです。

 


大手住宅メーカーなどは自社が1審で負けると上告し、最高裁まで戦い抜きます。一般人では、それに対抗するための資金を調達することは難しいことでしょう。また、訴訟相手が中小の会社の場合、たとえ裁判に勝っても「会社に支払うための資金がない」と開き直られるとなすすべがありません。

 

レオパレスは2月7日、新たに建築基準法違反の疑いのある物件が合計1324棟あったという衝撃の結果を公表したのだ。

 今年度の連結最終損益は380億~400億円もの巨額赤字に転落すると見込まれているのだ。「レオパレスの全棟調査はまだ終わっておらず、まだ調査の残っている物件がある。仮にここから新たに施工不良物件が出れば、さらにその分費用が膨れ上がっていくわけです。

レオパレスの物件を社宅利用などする法人顧客の利用停止が始まっているとも報じられ、さっそく「レオパレス離れ」が加速している。

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制裁代行人
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男性
誕生日:
1987/03/15
職業:
復讐屋
自己紹介:
「別れた夫、妻に復讐をしたい!」「会社の上司を懲らしめたい!」「騙した相手に制裁を!」

「散々いじめてきた相手に懲らしめたい!」
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